全国24カ所で酷暑警報発令

(マレーシア)マレーシア全土で2月以降暑く乾燥した気候が続いているが、マレーシア気象局は3月18日、ケダ州プンダン地区で最高気温が37~40度に達するレベル2の酷暑警報を発令したほか、同35~37度のレベル1の酷暑警報を7つの州とクアラルンプールの計23カ所で発した。
 警報の対象になったのは、ペルリス、ケダ、ペラ、パハン、セランゴール、ネグリ・スンビラン、ジョホールの7州。首都圏ではクアラルンプールのほか、セランゴール州のクラン、ウル・セランゴール、セパン、ペタリン地区が対象になった。

ケダ州では給水制限実施

 乾燥した天候が続いていることから水供給量が低下したことを受け、ケダ州の7地区で3月17日、給水制限が実施されるにいたった。同州のムクリス・マハティール州首相は、水不足の影響を受けている地域に水をまわす方策を実施する方針を表明する一方、節水キャンペーンを展開し、水不足に対処したいとの姿勢を打ち出している。
(3月18日ベルナマ通信)

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2カ月に屋外火災6566件発生

(マレーシア)マレーシア消防・救助局のモハマド・ハムダン局長によれば、2019年1月から2月の2カ月間にマレーシア全国の農地や森林、草地、ゴミ捨て場で発生した屋外火災は6566件だった。火災が1日平均100件以上発生している計算になる。その多くがタバコのポイ捨てやピクニックの際のガスボンベの投棄、小規模のたき火など人為的な行為が原因で起こった火災という。
 同局では、乾燥した気候が続き、屋外火災が大気汚染やヘイズの要因にもなりうることから、全国にある16の指令センターのスタッフに警戒態勢をとるよう指示。いつでも出動できる準備を強化している。
 一方、パハン州は3月上旬までに屋外火災680件が検出されたが、この件数は前年同期の188件から262%増という急増ぶり。この期間に同州で最も屋外火災が多かったのはクアンタンで、321件が発生。ペカンの152件、テメルローの131件が続いた。
 こうした事態を受け同局は3月17日、パハン州本部にヘイズ作戦指令室を設置し、始動させた。
(3月18日NST)

パハン州ロンピンの大気汚染が深刻化

(マレーシア)乾燥した気候が続く中、3月中旬にサバ州コタキナバルで大気汚染指数(API)が不健康なレベルを記録したが、半島部マレーシアでもパハン州ロンピンで同月18日、APIが「非常に不健康」に分類される279にまで
達した。セランゴール州のシャーアラムやバンティンでもAPIが「不健康」に分類される100を超え、もやがかかったような状態となった。
 大気の質を測定する指針となるAPIでは、0~50が「良好」、51~100が「適度」、101~200が「不健康」、201~300が「非常に不健康」、301以上が「危険」とのレベル分類がされている。
(3月19日スター)

テロ関連容疑でフィリピン人ら計13人を逮捕

(マレーシア)モハマド・フジ警察庁長官によれば、警視庁公安部テロ対策課が3月11日と12日にサバ州センポルナとタンブナンで一斉テロ取締り作戦を実施、テロ組織の構成員とみられるフィリピン人12人とマレーシア人1人の計13人を治安犯罪(特別措置)法違反で逮捕した。逮捕されたのは、フィリピン南部を拠点とするイスラム過激派組織アブ・サヤフ・グループやマウテ・グループ、スールー王国軍(ロイヤル・スールー・フォース)の構成員とされ、サバ州に潜伏していたテロ組織の戦闘員をかくまった容疑で逮捕された者もいるという。
 アブ・サヤフ・グループはしばしばマレーシアに越境し、誘拐・襲撃事件を繰り返している。マウテ・グループは2017年にフィリピン南部ミンダナオ島のマラウィを数カ月にわたって占拠し、フィリピン軍と激しい戦闘を繰り広げたことで知られるようになった組織。スールー王国軍は、2013年にサバ州ラハダトゥとセンポルナを襲撃、マレーシア国軍と戦火を交えたことがある。
(3月18日スター)

MM2Hビザ申請時の提出書類について変更:観光局

(マレーシア)マレーシア政府観光局が、MM2Hビザ申請時の提出書類に関して変更があったとして、申請者に注意を促している。
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MM2Hビザ 申請に際してのご注意(2019.3.14)

MM2Hビザ申請時の提出書類に関して下記の通り変更がありました。
申請の際にはご注意下さい。
●パスポートサイズの顔写真(4枚)(※2019年3月18日より)
背景色は青のみ
●パスポートコピー(※2019年3月18日より)
顔写真ページの英訳認証と、出入国スタンプが押されているページ全てのコピーが必要です。
●無犯罪証明書(※2019年2月26日より)
代表者の無犯罪証明書のみ提出になりました。
●月額1万リンギットの収入証明 (※2019年3月4日より)
申請者が被雇用者の場合は給与のみが認められ、それ以外の収入(家賃収入や配当収入等)を使用する事は出来ません。
また申請の際は給与明細書と給与の払い込みが記載されている銀行発行の入金明細の両方を提出する必要があります。
代表者の月額収入が1万リンギットに満たない場合、配偶者の収入と合わせて申請する事が出来ますが、その場合の収入割合は代表者が70%以上必要です。
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 ※マレーシア政府観光局http://www.tourismmalaysia.or.jp/news/news190314.html
(3月14日マレーシア政府観光局)

初の日本フェスティバルを開催

(マレーシア)セランゴール州ペタリンジャヤのダマンサラジャヤにあるアトリア・ショッピング・ギャラリーが3月1日~10日、初めてとなる日本フェスティバル(後援:在マレーシア日本大使館)を開催した。開幕式では、よさこい踊りや琴の演奏、生け花展示やワークショップなどがおこなわれた。
 このほか、かんざしやそば作り、折り紙やしおり作成のワークショップが開催され、着物の試着や写真撮影コーナーなども設けられた。寿司やラーメンの早食い競争といった催しもあった。
 最終日におこなわれた12歳以下の子どもを対象としたコスプレ・コンペティションには約50人が参加。会場が華やかな雰囲気に包まれる中、ディズニー映画「モアナと伝説の海」に登場するポリネシア風キャラクター、モアナの衣装をまとったリー・ランロンさん(7)が優勝を飾った。
(3月18日スター)

A&Wが47店目の新店舗をオープン

(マレーシア)マレーシアのファストフード・レストラン・チェーン店の先駆けであるA&Wマレーシアが3月中旬、クアラルンプールのチェラスにあるエコチェラス・モールにマレーシアで47店目となる新店舗をオープンさせた。50年以上にわたってマレーシアで事業を展開してきたA&Wは、ルート・ビア・フロートやハンバーガー、アイスクリーム・ワッフルなどをマレーシア人に浸透させ、マスコット「ルーティー・ザ・グレート・ルート・ベア」を活用してその存在をアピールしてきている。
 2018年9月にKUBマレーシアからA&Wマレーシアの全権益を取得したインター・マーク・リソーシズ社は、マレーシアでの店舗数を19年末までに60に、21年末までに100にまで増やすことを計画している。
(3月18日スター)