オランデ大統領、マレーシアを公式訪問

(マレーシア)フランスのオランデ大統領が3月27日・28日の2日間マレーシアを公式訪問した。
大統領は、国会ビル前での歓迎式典に出席した。ムハンマド5世国王、ナジブ首相、閣僚らが出迎えた。
首脳会談後の共同記者会見で、オランデ大統領は「マレーシアは次期戦闘機の選定中だ。我が国のラファール戦闘機をぜひ選んでほしい」と語った。
ナジブ首相も、「購入する可能性について探っている。ラファール戦闘機は購入した国で、素晴らしい実績を残しているようだ。有力機種のひとつだ」と語った。

プロトンとの提携にも言及

昨年来、マレーシアの自動車メーカー、プロトンが提携相手を模索している。この動きに「プジョー」や「シトロエン」を擁するフランスのPSAを含む少なくとも3社が関心を示しているとの報道があった。ナジブ首相は28日、オランデ大統領との会談後の共同記者会見で、「プロトンとPSAは真剣に交渉中だが、結論はまだ出ていない」と語った。
ムスタパ通産相によると、マレーシアに進出しているフランス系企業はおよそ270社。投資額は150億リンギに達しており、マレーシアで6万人を雇用している。オランデ大統領は、28日夜、次の訪問国インドネシアの首都ジャカルタに向かった。
(3月28日NST)

ナジブ首相、30日からインド訪問

(マレーシア)ナジブ首相は、3月30日から4月4日までの4日間、モディ首相の招きを受け。インドを公式訪問する。
 首相は、チェンナイ(南インドの東側 コロマンデル海岸沿いの、ベンガル湾に面するタミル・ナードゥ州の州都)とニューデリー、ジャイプール(デリーの南西約260kmに位置し、ラージャスターン州の州都)を訪れる予定。
ナジブ首相のインド訪問は、首相としてはこれが3度目となる。
(3月28日東方日報)

ミッシェール・ヨーに最高勲章

(マレーシア)マレーシア出身でボンドガールを演じたこともある女優ミッシェール・ヨー(Michelle Yeoh、54)が3月28日、クアラルンプールのフランス大使館邸で、オランデ大統領からレジオンドヌール勲章=『コマンドゥール』(Commandeur, 司令官)=を授与された。
 ペラ州イポー生まれのヨーは、2007年にKLのフランス大使公邸で、レジオン・ドヌール(Legion d’honneur)勲章=『シュヴァリエ』(Chevalier, 騎士、勲爵士)=を授与された。
 ついで2012年にはフランスのパリで、マサルコジ大統領によりレジオン・ドヌール勲章=『オフィシエ』(Officier, 将校)=を授与されている。ミッシェル・ヨーは今回が3度目の受章だ。

レジオンドヌール勲章

 ナポレオン・ボナパルトによって制定されたフランスの栄典制度。現在もフランスの最高勲章として存在する。レジオンドヌールには等級があり、■高位から『グランクロワ』(Grand-Croix, 大十字)、■『グラントフィシエ』(Grand-Officier, 大将校)、■『コマンドゥール』(Commandeur, 司令官)、■『オフィシエ』(Officier, 将校)、■『シュヴァリエ』(Chevalier, 騎士、勲爵士)の5階級に分かれる。
(3月28日スター)

ペナン博物館、4月15日から一時閉鎖

(マレーシア)ペナン島ジョージタウンのペナン州立博物館が、改装工事のため、4月15日から暫時閉鎖となる。リム・グアンエン州首相が3月24日発表した。
 ペナン州立博物館は1817年のオープン。以来、大掛かりなリノベーションは一度も行われなかった。200年の歴史を持つ博物館の改装工事は2019年中に完了の予定だ。
 閉鎖期間中、展示物はジャラン・マカリスター(Jalan Macalister)にある同博物館のブランチに移され、今年7月から公開する。
(3月24日サン)

若い世代の失業率、10.7%

(マレーシア)中央銀行バンク・ネガラ(BNM)が3月23日、2016年度年次報告書を発表した。
 それによると、2015年の国内失業率は前年(2.9%)比0.2ポイントアップの3.1%だった。
 若い世代の2015年失業率は2014年(9.5%)比1.2ポイントアップの10.7%だった。若い世代の失業率は国民全体の失業率と比べ、およそ3.5倍高い。
(3月23日スター、BNM)

2月インフレ率、4.5%

(マレーシア)今年2月のマレーシア消費者物価指数(CPI、2010年=100)は119.7で、前年同月(114.5)比4.5%上昇した。マレーシア統計局が3月24日に発表した。
 費目別でみると。交通が前年同月比17.9%上昇したほか、食品・ノンアルコール飲料が同4.3%、住宅・水道光熱費が2.2%それぞれ上昇した。
(3月24日スター)

「人間開発指数」で、59位

(マレーシア) 国連開発計画(UNDP)は3月21日、2016年版「人間開発報告書」(Human Development Report2016)を発表した。
 国民生活の豊かさを示す「人間開発指数(HDI)」の世界ランキングでマレーシアは前年と同じく59位だった。日本が17位となった。前年も17位で横ばいだった。
 HDIは、経済的尺度では測れない豊かさを数値化するため、平均余命、1人当たり国民総所得(GNI)や就学状況を組み合わせて算出する。 
 首位は前年に続きノルウェー。以下、豪州、スイス、ドイツ、デンマークとシンガポールが続いた。米国は10位、香港12位、韓国は18位、中国は90位。最下位の188位は中央アフリカだった。最下位は、中央アフリカ共和国だ。

■トップ10
1 Norway
2 Australia
2 Switzerland
4 Germany
5 Denmark
5 Singapore
7 Netherlands
8 Ireland
9 Iceland
10 Canada
10 United States

■ASEAN諸国の順位
30 Brunei
59 Malaysia
113 Indonesia
115 Vietnam
116 Philippines
138 Laos 0.586
143 Cambodia
145 Myanmar

(3月21日Human Development Report2016)