マレーシアとドイツ、海事産業の連携を強化

(マレーシア)ナジブ首相が9月28日、レジャー・ゲーム事業グループ、ゲンティンが世界最大のクルーズ船の建造を計画しているドイツ北部のメクレンブルク=フォアポンメルン州を訪問、同州のシェリング州首相と会談の場を持った。
 ゲンティンはさきごろ、ロシアが保有していた、同州にある造船所3つを3億7500万ユーロで取得した。今後は対造船事業投資を10億ユーロにまで引き上げる計画だ。同社は、6つ星級の河川クルーズ船も建造しているところだ。
 首相は、同州が東西ドイツが統合した26年前と比較して失業率を30%から9%に引き下げるなど、経済の転換に成功したと称賛した。
 また、ゲンティンの投資によるマレーシアと同州間の海事事業面の関係強化のみならず、他のマレーシア企業による海事事業以外の部門への投資可能性を探り、両者間の経済関係強化に期待を表明した。
(9月28日ベルナマ通信)

三井物産 、IHH社株式売却

(マレーシア) 三井物産は9月27日、英国子会社のMBK ヘルスケア・パートナーズ(MBK Healthcare Partners Ltd.(MBKHP)が保有していたIHHヘルスケア(IHH Healthcare Berhad、IHH)の株式1億6460万株(発行済株式の約2%)を同日売却したと発表した。
 これによりMBKHP社のIHH社への出資比率は20.1%から18.1%に低下した。
 三井物産は2011年5月、マレーシアの国策投資会社「カザナ・ナショナル社(カザナ社)」が保有するアジア最大の病院持ち株会社「インテグレイテッド・ヘルスケア・ホールディングス社(以下、IHH社)」の株式のう30%を取得。アジアにおける”病院ネットワーク事業”という新たな分野に乗り出した。
 IHH社は、その傘下にシンガポール最大の病院グループ「パークウェイ・ホールディングス」や、マレーシア第2位の病院グループ「パンタイ・ホールディングス」を抱える。
(9月27日三井物産)

保健センターに業務停止命令

(マレーシア)ペナン州保健局は9月29日、ニボンテバルにある保健センター(health centre )に2週間の業務停止を命じた。
 勤務する医師が医師免許を所持していなかった事が処分の理由。同日午前11時に保健局派遣のチームが、ジャラン・ブキ・タンブンにあるタンブン・インダ・ビジネスセンター内にあるこの保健センターに立ち入り
検査を実施した。
 同センターは2015年末にも、保健局への未登録で罰金5万リンギを科されていた。
(9月28日サン)

ウーバーの営業禁止;サラワク・サバ両州

(マレーシア)ナンシー・シュクリ首相府相は9月29日、サラワク・サバ両州でのウーバータクシーの営業は違法だと発表した。
 「ウーバーは両州で商業車ライセンス局 (CVLB)にライセンスを申請、取得していない。一般車両を公共交通サービスに使用してはならないとするCVLB第33条違反となる」(同相)。
 クチンの4つのタクシー運転手団体から「市内でウーバードライバーがもぐりで営業している」との苦情を受け、28日、サラワク州CVLB、陸運局、警察が「ウーバードライバーをきびしく取り締まる」との共同ステートメントを発表した。違反者には1000〜1万リンギの罰金が科され、運転免許証が没収される。
 ウーバーは、専用アプリを通じてタクシーと同様のサービスを提供するドライバーを予約・利用できるスマートホン向けのサービスだ。
(9月28日スター、NST、東方日報、サン)

ホンダ車死亡事故、原因はタカタのエアバッグ

(マレーシア/社会) 今年9月24日にジョホールで運転手が死亡した2009年型ホンダシティの事故は、運転席のタカタ製エアバッグが原因だった。ホンダ・マレーシアが9月28日に発表した。
 事故に関しては警察が調査中で、死因に関する公式見解は出されていない。しかし、事故原因はタカタ製のTakata single stage (SDI) 運転席用エアバッグのインフレーターの破裂だと、同日公表された公式声明の中でホンダ・マレーシアは明言。死者とその遺族に深い追悼の意を述べている。

リコールの対象車両

 事故車両は2015年7月10日にホンダ・マレーシアが発表したリコールの対象車両だった。しかし、問題が発見された運転席のタカタ製エアバッグ「Takata single stage (SPI) 」のインフレーターは交換されていなかった。
 なおホンダ・マレーシアは今年6月23日に、助手席のタカタ製エアバッグ「Takata single stage (SPI) 」のインフレーターのリコールも発表していた。ただし6月26日の事故で助手席のエアバッグは正常に作動したことが確認されている。
(9月29日 南国新聞)

総人口、1.3%増の561万人

(シンガポール)シンガポール首相府人口人材局(National Population and Talent Division 、NPTD )が9月27日、最新人口統計を発表した。
 それによると、今年6月時点の人口(外国人在留者を含む)は前年比1.3%増の約561万人となった。
 総人口のうち、居住者(シンガポール人と永住者)は393万人。うちシンガポール国籍保持者は1%増の341万人だった。昨年、永住権所得を認められた者は3万人で、永住者は52万人になった。2015年の53万人に比べ約1万人減少した。
 非居住者(外国人労働者、扶養家族、留学生)は2.5%増(2015年は2.1%増)の167万人。最多はワークパーミット所持の労働者で44%を占めた。メイドは14%。在住邦人の多くが所持するEP(就労許可証)所持者は11%だ。

■総人口の内訳
☆総人口 ;560万7300人
☆シンガポール人;343万人
☆永住権保持者:52万人
☆在住外国人: 167万人
※パス・パミット別の比率
・EP:11%
・S Pass:11%
・WP:44%
・メイド:14%
・シンガポール人、PR、就労ビザ保持者の扶養家族: 16%
・学生: 5%

新生児数は3万3725人
 
 昨年誕生したシンガポール国籍を持つ新生児は3万3725人だった。出生率は前年の1.25から1.24に下がった。結婚件数(シンガポール人)は1%減の2万3805組で、過去10年の平均(2万1900組)を1900組上回った。
(9月27日聯合早報、チャンネルニュースアジア)

ホンダ車死亡事故、原因はタカタのエアバッグ

(マレーシア/社会) 今年9月24日にジョホールで運転手が死亡した2009年型ホンダシティの事故は、運転席のタカタ製エアバッグが原因だった。ホンダ・マレーシアが9月28日に発表した。
 事故に関しては警察が調査中で、死因に関する公式見解は出されていない。しかし、事故原因はタカタ製のTakata single stage (SDI) 運転席用エアバッグのインフレーターの破裂だと、同日公表された公式声明の中でホンダ・マレーシアは明言。死者とその遺族に深い追悼の意を述べている。
 事故車両は2015年7月10日にホンダ・マレーシアが発表したリコールの対象車両だった。しかし、問題が発見された運転席のタカタ製エアバッグ「Takata single stage (SPI) 」のインフレーターは交換されていなかった。なおホンダ・マレーシアは今年6月23日に、助手席のタカタ製エアバッグ「Takata single stage (SPI) 」のインフレーターのリコールも発表していた。ただし6月26日の事故で助手席のエアバッグは正常に作動したことが確認されている。
(9月29日 南国新聞)