誘拐された少年を救出、12人を逮捕

(マレーシア)ペラ州警察本部は9月20日、2日にタイピンで誘拐された17歳の少年を3日後の5日にペナン州で無事救出し、容疑者12人を逮捕したと発表した。
 ハスナ・ハッサン本部長によると、中古車売買・自動車部品販売業を営む被害者の父親は息子が誘拐された翌日3日に警察に通報した。父親に同夜、身代金300万リンギ(約7500万円)を要求する電話がかかった。
 交渉の結果、30万リンギを支払うことで合意。身代金の受け渡し場所に指定されたジョホール州の某所で犯人グループに現金を渡した。警察がその直後から動き、ジョホールバルやバタワースなどの数カ所で12人を一斉に逮捕し、5日に少年を無事保護したという。
(9月22日スター)

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「初音ミク」、12月にマレーシアで単独公演!

(マレーシア)クリプトン・フューチャー・メディア(本社:北海道札幌市)は9月21日、今年12月に『「初音ミク」エクスポ』(HATSUNE MIKU EXPO)を、クアラルンプールで、アストロ(Astro)グループの主催にて開催することを決定したと発表した。

初音ミクとは?

 クリプトン・フューチャー・メディア株式会社が開発した、歌詞とメロディーを入力して誰でも歌を歌わせることができる「ソフトウェア」。大勢のクリエイターが「初音ミク」で音楽を作り、インターネット上に投稿したことで一躍ムーブメントとなった。

世界ツアー

 「HATSUNE MIKU EXPO」は、クリプトンが展開するバーチャル・シンガー『初音ミク』の世界ツアー。「『初音ミク』に自分の国・都市に来てほしい!」そんな世界各国のファンの声に応えるため、2014年から「HATSUNE MIKU EXPO」のプロジェクトが始まった。
 ライブでは、現地のファンに向けた演出で『初音ミク』のステージを待ち望んでいたファンのための往年のヒット曲から最新曲までを網羅し、開催地の言語を用いた楽曲やMCを取り入れるなど、工夫を凝らした演出が特徴だ。
 また同時に、日本のアーティストや現地のアーティストによる『初音ミク』のアート作品の展示や、ワークショップ、クラブイベントを行うなど、各国・各都市の会場規模やファン層に合わせた、バリエーション豊かに展開してきている。

マレーシア公演

 「HATSUNE MIKU EXPO」の8カ国目・49回目の公演に決定したのは、2017年12月16日(土)のマレーシア公演だ。メインビジュアルはマレーシアで活躍するイラストレーターFeiGiap氏の作品。詳細な情報は随時、下記の公式サイト及び特設Facebookで公開していく。

【HATSUNE MIKU EXPO 2017 in Malaysia】

◆公演名|HATSUNE MIKU EXPO 2017 in Malaysia
◆コンサート会場|Axiata Arena (Bukit Jalil)
◆公演日時|2017年12月16日(土) 開場18:00 / 開演 20:00(マレーシア時間)
◆主催;Astroグループ
◆チケット発売|10月8日(日)現地時間午前10時(日本時間午前11時)
◆My Ticket(英語) http://www.myticket.asia/

【WEBサイト】
HATSUNE MIKU EXPO 2017 in Malaysia 公式サイト(英語)
http://mikuexpo.com/may2017/
HATSUNE MIKU EXPO 2017 in Malaysia 公式Facebook(英語・マレーシア語)
https://www.facebook.com/mikuexpo2017mys/
(9月21日クリプトン・フューチャー・メディア)

<ビール祭り>中のテロを恐れ;警察

(マレーシア)<ビール祭り「ベタービール・フェスティバル2017」(Better Beer Festival 2017)」に、KL市役所 (DBKL)の許可がおりなかったのは、過激派戦闘員がテロ計画を立てていたからだ>。9月21日、フジ・ハルン警察庁長官がこのように説明した。
 長官によると、過激派グループだけでなく、ほかにも「ベタービール・フェスティバル2017」で騒ぎを起こす計画を立てていたグループがあったという。「許可して、祭りが開催されていたら、重大な事態が生じていたと思う」(長官)。
  
PASが反対

 主催者は、「ベタービール・フェスティバル2017」を10月第1週の週末(6、7日)に KLの「パブリカ・ショッピング・ギャラリア」(Publika Shopping Gallery)で開催する予定で、8月28日に許可申請をDBKLに提出した。しかし、DBKLはこれを9月18日に正式に却下した。
 その1週間前、全マレーシア・イスラム党PAS)のリジュアン中央委員会委員が、「ビール祭りは不道徳な、悪徳のパーティーで、開催を許可してはならない。開催されるなら、KLはアジア最大の悪徳都市になってしまうだろう」と批判していた。
(9月21日スター)

「アブサヤフ」の7人を逮捕

(マレーシア)フジ・ハルン警察庁長官は9月21日、フィリピン南部を拠点にするイスラム過激派組織「アブサヤフ」(ASG)の構成員7人を14日に逮捕したと発表した。
 全員フィリピン人で22~28歳、KLとセランゴール州にある民間会社で警備員として働いていた。偽造旅券をもつ7人は、2015年にサバ州サンダカンに上陸したあとKLに向かい、警備員の仕事を見付けた。
  
8月30日に8人逮捕

 マレーシア警察庁公安部テロ対策課は、KLに潜入していたフィリピンのイスラム過激派組織「アブサヤフ」と関係のある誘拐団の幹部ら8人(フィリピン人2人とフィリピン系マレーシア人6人)を8月30日にKL郊外のチェラスで逮捕。その後の捜査で、今回逮捕された7人が浮上、所在を突き止め拘束したという。
 8月30日に逮捕された8人は、8月30日夜の東南アジア競技会(シーゲーム)閉会式でのテロ計画を立てていた極めて危険な人物達だ(フジ警察長官)。
 「アブサヤフ」は、フィリピン南部を拠点に身代金めあての誘拐事件を多数引き起こしているイスラム過激派で、シリア・イラクで活動している「イスラム国」(IS)と連繋しているといわれる。
(9月21日スター)

デング熱感染者、6万8千人;9カ月半で

(マレーシア)厚生省の発表によると、8月27日から9月16日までの3週間、週単位のデング熱感染者数がじわり、以下のように増加した。雨が降ることが多く、媒介蚊が増えた事が原因、と同省はみている。
<ここ3週間の感染者数>
■8月27日~9月2日;1171人
■9月3日~9日;1223人
■9月10日~16日;1298人

 今年1月~9月16日の9カ月半におけるデング熱感染者は総数6万8204人で、前年同期間(7万9705人)比14.4%減となった。死者数は153人で、前年同期間の177人を下回った。
 デング熱流行エリアなどについては、http://dengue.remotesensing.gov.my/参照。
(9月20日NST、スター、BERNAMA)

[~12月5日]セランゴール州海岸に高波

(マレーシア)セランゴール州防災課は9月20日、<9月21日~12月5日の期間に潮位が上がり高波が発生すると見られるため、海岸地区の住民は十分警戒するよう>注意を呼びかけた。
 同課は、とくに10月と11月に潮位(海面の高さ)が最大5.5~5.6メートルに達する日もあると予想している。潮位がかなり高くなる予想の月日、影響を受けそうなエリアは以下の通り。
■時間帯;4am~6am。
■月日; 9月21、22日。10月6、7、8、9日。11月4、5、6、7日。12月4、5日。
■要警戒エリア; Klang district/ Kuala Langat/ Sepang/Kuala Selangor/Sabak Bernam。
(9月20日NST、スター、BERNAMA)

MUFG、CIMB株を売却

(マレーシア)三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)は9月20日、連結子会社である株式会社三菱東京UFJ銀行が保有するマレーシアの総合金融グループであるCIMB Group Holdings Berhad(以下、CIMB)の株式を売却したと発表した。MUFGが売却したのは4億1250万6345株で、売却価格は約680億円。
 MUFGによると、今回株式を売却するCIMBとは、1974年にMUFGの前身である旧三和銀行がCIMBの前身銀行の一つに出資して以来、40年以上に亘って強固な関係を構築してきた。MUFG および同行を取り巻く環境変化を踏まえた慎重な検討を重ねた結果、株式を売却する結論に至った。
(9月20日MUFG)