アキノ大統領がマレーシアを公式訪問

(マレーシア)フィリピンのアキノ大統領の乗った専用機が2月27日午後3時12分KLIAに到着、2日間の公式訪問を開始した。空港にはアニファ外相とジョセフ・クルップ首相府相が出迎えた。 
 大統領は同日、KLのMRR2ジャラン・セラヤン沿いにオープンしたフィリピン最大の石油会社ペトロン(Petron Corp)所有のガソリンスタンドの開所式に出席した。ここは、マレーシアにおける同社の第1号店。ペトロンのラモンS.アン会長は挨拶の中で以下のように述べた。
 「大統領に自ら出席していただいた。感謝しているし、弊社にとって大変名誉なことだ。主にポートディクソン製錬所とリテールネットワークの拡充にあてるのだが、弊社のマレーシアへの投資額は今後数年間で10億米ドルに達する見通しである」。
 2012年にエクソンモービル・マレーシアを買収したペトロンがマレーシア全国に展開するGSは560店。そのうちの300店が改装作業中で、今年末までに工事は完了する予定だ。また、年内に30店以上を新たに建設する計画だ。
(2月27日スター)

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デング熱死者29人に増加

(マレーシア)S・スブラマニアム厚相は2月27日、デング熱に感染した4人が16日~22日の1週間に死亡したと発表した。亡くなった4人は34歳と37歳の女性および22歳と35歳の男性である。
 今年1月~2月22日までの約8週間にデング熱に感染した人は1万6383人で、死者数は29人を記録した。
(2月27日スター)

GST関連法案を国会に提出

(マレーシア/経済) 消費税(GST)導入に向けた法整備を目的に、連邦政府が3月10日からの国会に消費税法案を提出する模様だ。
 政府は2015年4月に消費税を導入の予定だ。2月27日にアフマド・マスラン副財務相が明らかにしたところによると、法案は司法長官事務室への提出を前にした最終調整の段階にあるという。
 さらにアフマド副財務相は消費税の導入でインフレ率を1%から1.8%押し上げると推計していることも明かし、30億リンギの政府歳入の増加が期待されるとも述べた。
(2月27日 NST)

ペナンヒルとFRUヒルで山火事

(マレーシア)2月25日ペナンヒル (Bukit Bendera)とFRUヒル( Bukit FRU)で山火事が発生し、遠く10キロ離れた地点からも立ち上る煙が見えた。
 消防局は27日午前3時から本格的な消火活動を開始した。山火事は7カ所で発生し、被害面積は1ヘクタールに及んでいる。
 消防局は2ヒルへのゲートを閉鎖し、ハイカーの立ち入りを禁止した。また、ヒルには消火設備がないことから、同局の要請を受けた海上法令執行庁(Malaysia Maritime Enforcement Agency: MMEA)のボンバルディア機が出動し消火作業に当たっている。
 ボンバルディア機は空中消火専用機として造られたカナダの水陸両用飛行艇で、森林火災の発見と鎮火に使用されている。2ヒルの山火事の出火原因は不明だ。
(2月27日スター)

「ひとり旅しやすい都市ランキング」で、KLは9位

(マレーシア)月間3000万人以上がアクセスして利用するといわれるソーシャルコンテンツのパブリッシャー「バズフィード( BuzzFeed)」が発表した「ひとり旅しやすい都市ランキング」で、マレーシアのクアラルンプールが第9位に入った。1位は台北だ。
 KLについて、「バズフィード」は、「熱帯気候、多文化のマレーシアには多彩な手工芸品があり、低料金のホテルに泊まることができ、安くて美味しい豊富な種類の料理を味わえる。とくにブキビンタン地区は絶対訪れたい繁華街」とコメントしている。
 「バズフィード」は「ひとり旅しやすい都市」として26都市を選出した。台北、KL以外の都市はポートランド(米国)、トロント、チューリッヒ、ヨハネスブルグなど。アジアではバンコク、ソウル、ハイフォン(ベトナム)、ソウル、シェムリアップ(カンボジア)が選出され、この他にメルボルン、オークランドなども選ばれている。
(2月27日東方日報)

英国著名ナチュラリストがサバ州でドキュメンタリーを制作

(マレーシア/社会) 「ガンジー」などの映画で知られる英国の映画監督兼俳優のリチャード・アッテンボロー氏の弟で著名ナチュラリストのデビッド・アッテンボロー氏がサバ州の貴重な自然環境と野生動物をテーマにしたドキュメンタリーを制作した。
アッテンボロー氏は撮影スタッフ44人と共にサバ州に一カ月余り滞在。撮影はサバ州の「ロストワールド」と称され貴重な野生動物が生息する同州東海岸の Danum Valley と Gomantong Cavesで実行された。ドキュメンタリーの主題は熱帯雨林と洞窟内に生息する空を飛ぶ動物たちで、その生態を3Dの迫力ある画像でとらえたという。
ドキュメンタリーのタイトルは「Conquest of the Skies」だ。ドキュメンタリーはサバ州だけでなく、世界各国の珍しい空を飛ぶ生き物たちを紹介する内容となる。今年12月に英国で公開され、続いて世界各国のTV局などでも順次放映される予定だ。
「ボルネオではカエルやヘビ、トカゲにキツネザルまで空を飛ぶ。世界的に見ても珍しい空を飛ぶ昆虫や動物が数多く生息している自然の驚異の宝庫だ。アマゾンやコンゴとならぶ豊かな生物多様性を誇っている。サバ州での撮影は極めて興味深いものになった」とアッテンボロー氏はサバ州の州都コタ・キナバルで開催された記者会見の席上で語った。
アッテンボロー氏は40年前、Gomantong Cavesのコウモリを撮影するため初めてサバ州を訪問した。「世界で初めてGomantong Cavesのコウモリの生態を撮影できた。当時は熱帯雨林に道路がなく、洞窟にたどり着くのも大変だった」と、アッテンボロー氏は当時の様子を懐かしそうに振り返った。
(2月28日 Star)

ハラスメント防止法、3月3日に上程へ

(シンガポール)S・シャンムガム法相が3月3日にハラスメント防止法を国会に上程する。2月26日に法務省が発表した。
同相は、ハラスメントの定義・保護対象・刑罰などについて詳しく議会で説明する予定だ。法務省発表では、ストーカー行為やサイバーいじめ、児童・生徒に対するいじめなどの防止が主眼。保護対象には一般人はもとより、警官や看護師、バス運転手などのハラスメントに遭いやすい職種についている人および公務員等も含まれるとのことだ。
(2月26日チャンネルニュースアジア)