クランバレーの日本食レストランは616 JETRO クアラルンプール

(マレーシア/社会) JETRO クアラルンプールが2015年11月13日から2016年2月10日までの期間にマレーシア国内で実施した「日本食品動向調査」から、クランバレー近郊の日本食レストラン数が616店舗であることがわかった。4月27日付けのプレスリリースで、JETRO クアラルンプールがこのように発表した。
 「日本食品動向調査」は2016年3月31 日にJETRO ウエブサイトに掲載された。レストラン数の調査方法はインターネットを通じた情報収集をメインとし、その他関係者へのヒアリングで補足した。それ以外の要旨はヒアリング調査、実地調査による内容だ。該当報告書のウエブサイトは以下のとおり。
https://www.jetro.go.jp/world/reports/2016/02/0fba7bd6a1da0192.html
調査結果に関する問い合わせは下記まで。
JETROクアラルンプール事務所(担当:新田)
Tel: (60) 2171-6100 Fax: (60)2171-6077

下記はJETRO クアラルンプールが公開した調査結果内容要旨だ。

1.日本食レストランの多くが中華系マレーシア人
今回の調査でクランバレー(クアラルンプール首都圏)には、日本食レストランが616 店存在することがわかりました。都市別ではプタリンジャヤが119 店で最も多く、以下、ブキット・ビンタン(65 店)、スバンジャヤ(44 店)、モントキアラ(30 店)、ミッドバレー(28 店)と続きました。業態別にみると、日本料理(居酒屋含む)(246 店)が多く、以下、鮨(132 店)、軽食喫茶(78 店)が上位を占めました。なお、資本別では中華系マレーシア人(260 店)が最多で、日本人(175 店)が次ぎました。
2.日本食レストランの歴史には4 つの流れ
今回の調査からはマレーシアにおける日本食レストランは歴史的に4 つの流れを辿っていることもわかりました。日本食レストランは①高級から大衆へ、②正統派日本食レストランから専門店へ、③クアラルンプール中心地区から住宅街、郊外へ、④マレーシア人経営の日本食レストランの増加へと変遷を遂げています。
3. 日本食レストランを営むローカルは3 パターンが中心
日本人以外が運営する日本食レストランのなかには、(1)オーナー自らが日本で出会ったラーメンに感動してフランチャイジーとなったケース、(2)日本食ファンのオーナーが、日本人シェフを雇い日本スタイルのベーカリーを始めたケース、(3)マレーシアの日本食レストランで働いた経験のあるマレーシア人シェフが始めた日本食レストランなどがあることがわかりました。前二者は日本のスタイルを変えないで料理やパンなどを提供しているが、後者の場合、メニューは本物の日本料理ではなく、マレーシア人が好みそうな味付け(甘い、辛い、味が濃い、オイリー)や料理にアレンジされているケースが多いようです。

(4月30日 南国新聞)

海自護衛艦がコタ・キナバルに寄港、ソマリア沖海賊対処行動に従事

(マレーシア/社会) 4月25日、海上自衛隊の「まきなみ」と「すずなみ」がコタ・キナバル港に入港した。両護衛艦は派遣海賊対処行動水上部隊(23次隊)を構成し、ソマリア沖及びアデン湾での海賊対処行動に従事していた。
 日本への帰還の途上、約400名の隊員が乗船する両護衛艦は4月25日から28日までコタ・キナバル港に停泊した。25日には指揮官である第3護衛隊司令吉岡猛1等海佐が、マレーシア海軍第2管区司令官等を表敬した。
 マレーシア海軍記念日の4月27日にコタ・キナバル基地で開催された記念パレードには、宮川眞喜雄在マレーシア日本国大使をはじめ、吉岡猛第3護衛隊司令、両艦艦長及び乗員代表も招待され、式典に参列した。
(4月30日 南国新聞)

マレーシア人男性、ホテルで死亡

(マレーシア) ベトナムのホーチミン市に滞在中だったマレーシア人男性が4月28日、宿泊先のホテルの部屋で死亡した。マレーシア外務省が同日発表した。
 亡くなったのはモハメド・アザル・アブドルさん(33)。死因は不明。アザルさんの職業や滞在目的など詳しいことはわかっていない。
(4月29日スター)

森永がハラル「HI-CHEW」を販売

(インドネシア)森永製菓株式会社(本社;東京都は4月22日、ソフトキャンディ「ハイチュウ」(英語表記「HI-CHEW」)より、ハラル認証を取得した「HI-CHEW GRAPE」、「HI-CHEW STRAWBERY」をインドネシアで製造し、インドネシア及びイスラム圏へ向けて、4月から製造販売を開始した。
 森永製菓は1961年に台湾にて合弁会社を設立する等早くから海外進出を視野に事業を進めてきたが、2015年中期経営計画にて改めて「海外事業」を成長分野と位置付け、中国、米国、東南アジアの3拠点を重要エリアと捉え取り組んでいる。
 2001年に台湾、2004年に中国で製造販売を開始し、米国では2008年に販売を開始し、2015年には現地製造もスタートした。
 インドネシアでは、同国及び周辺地域を魅力的な市場と捉え、2013年に海外合弁会社の森永キノインドネシア(PT. Morinaga Kino Indonesia、インドネシア国)を設立ずみ。
(4月22日森永製菓ほか)

山本国土交通副大臣、マレーシア訪問

(マレーシア) 山本国土交通副大臣が、マレーシア・シンガポール両国政府要人との会談及び第2回高速鉄道シンポジウムへの出席のため、4月28日~4月30日両国を訪問する。国交省が28日に発表した。
 同相は、4月28日にクアラルンプール着。29日に陸路交通委員会(SPAD)のハミド議長らと会談、マレーシア・シンガポール高速鉄道計画に関して、日本の新幹線システムのトップセールスを進める。
 また、グランド・ハイアットで開催される第2回高速鉄道シンポジウムに出席する。そのあと、シンガポール入りし、ジョセフィン・テオ首相府担当兼外務担当兼運輸担当上級国務大臣と会談。30日に帰国する。
(4月28日 国交省)

熱中症の入院患者 200人に

(マレーシア)地球温暖化が叫ばれるようになって十数年。マレーシアでも気温の上昇が年々進んでいる。ことしはとくに、気温が摂氏35度以上となる『猛暑日』の日数が増える一方で、熱中症で倒れる人が増加中だ。
 マレーシア厚生省が4月28日に発表したところによれば、今年1月1日~4月27日の約4カ月間に届出のあった熱中症の入院患者は全国で200人(うち2人死亡)だった。
 200人中でめまい・吐き気などを訴えて入院した患者が126人、熱けいれん52人、かなり重い症状が22人だった。

熱中症とは?
 
 熱中症とは、日射病や熱射病の総称。最高気温が摂氏30度を超えると、これらの熱中症の症状がでてくる。気温の上昇に比例し(気温が高くなるにつれて)死亡率が急激に上昇する。症状で呼び方が違う。
■「日射病」;全身の倦怠感、吐き気、あくびからはじまり、やがて頭痛や意識障害などを起こす症状のをさす。炎天下で激しい運動や仕事などをした時に、大量に発汗し、身体の中の水分が不足することで、心臓へ戻る血液量が減少し、心臓が空打ちしてしまい、いわゆる脱水状態に近い症状となる。ひどい場合には意識不明になり、死亡することもある。

■「熱射病」;高温多湿の下で長時間歩いたり作業をした時に、大量の汗をかき、体内の塩分や水分が著しく不足し、体温の調節が効かなくなって起こる症状。顔は青白く、大量の汗が出る。皮膚は冷たくじっとりと、体温は普通かやや低めで脈が弱くて早くなる。虚脱感とともに、めまい、吐き気が伴う。
(4月28日スターほか)

ジョホール州皇太子、ACミラン買収を否定

(マレーシア)英字紙ニューストレートタイムズのインタビューに応じジョホール州の皇太子トゥンク・イスマイル・イブラヒム殿下は4月24日、イタリアプロサッカーリーグ(セリエA)に加盟する名門クラブ、 ACミランを買収する考えはないと語った。
 皇太子のACミラン買収プランは、シンガポールの英字紙ストレートタイムズが最近報じた。  
 「外国のクラブを買収する気はないのかと聞かれたので、その気はあると答えた。買うとすれば、ミランかなと言っただけだ。これは夢であって、若い時から好きなクラブなので、名前をあげた。私はほかのマレーシア人実業家のような大金持ちでなく、買収資金は持ち合わせていない。私のクラブはただひとつジョホール・ダルル・タクジム(JDT)だけだ」(トゥンク・イスマイル・イブラヒム殿下)。
 JDTは、2014年、2015年のマレーシア・スーパー・リーグの王者。AFCカップ2015でも準決勝まで残っている強豪クラブだ。皇太子はクラブのパトロンである。
(4月28日スター)