ペナンセカンドブリッジの使用料、乗用車8.50リンギ

(マレーシア)マレーシア高速道路公団が3月30日、4月1日に徴収開始となる「スルタン・アブドル・ハリム・ムアドザム・シャー・ブリッジ」(ペナンセカンドブリッジ)の使用料金を発表した。
 乗用車は8.50リンギで、バイク<1.70リンギ>、タクシー<8.50リンギ>、バス<26.20リンギ>、ほかの大型車は30.50リンギ(2軸車)か70.10リンギ(3軸車~)となっている。
 「スルタン・アブドル・ハリム・ムアドザム・シャー・ブリッジ」は全長24キロ、 3月1日に開通した同ブリッジは、開通を記念して1カ月間使用料が無料となっていた。この橋を利用する車両台数は、1日平均10万台と予測されている。
(3月31日スター)

消費税法案を国会に提出

(マレーシア/経済) 3月31日の国会に、アフマド・マスラン副財務相が消費税法案を提出し、法案の第一読がスタートした。
 法案で最初に目を引くのはその罰則規定で、消費税脱税または脱税幇助には脱税額の10倍から20倍の罰金と5年以下の懲役刑が課される。さらに、2回めの違反では罰金が脱税額の20倍から40倍となり、懲役刑も7年以下となる。なお、脱税額が算定できない場合の罰金は5万リンギから50万リンギの範囲内と定められ、7年以下の懲役刑を課されるという。
 ナジブ首相は昨年の国会で2014年度予算案を発表した際に当初の消費税率は6%になる予定だと発表している。31日の国会に法案を提出した際、マスラン副財務相は消費税率については言及しなかった。米、小麦、野菜などの生活必需品は消費税の課税対象外とされるが、具体的な物品リストは公表されていない。政府は2015年4月1日からの消費税導入を予定している。
(3月31日 The Star)

ナジブ首相とリー首相が来月、KLで会談

(マレーシア)「ナジブ・ラザク首相とリー・シェンロン首相が4月にKLでの定期会談に出席する」。K.シャンムガム外相は3月28日、シンガポールの外国人記者クラブでのダイアログでこのように発言した。
 昨年の首脳会談で両首相はKL-シンガポール間を片道90分で走る高速鉄道プロジェクを進めることで合意した。
 「これまで、両国(首脳)はマレー鉄道のタンジョンパガ駅敷地返還問題、経済特区イスカンダル・マレーシアの開発協力などで合意し、実際に進展が見られていることは周知の事実。今後もいろいろなことを協議し、合弁事業を実行していけるだろう」。
 シャンムガム外相はこのように語り、まだ大きな進展のない高速鉄道プロジェクトもいずれ実現するとの見方を示した。ただ、4月の定期首脳会談の具体的な日程については言及しなかった。
(3月28日チャンネルニュースアジア)

与党候補が大勝;サラワク州補選

(マレーシア)サラワク州バリンギアン選挙区で三月二九日に実施された州議会議員補欠選挙で、与党連合・国民戦線(BN)のユシボノシュ・バロ候補が8194票を獲得し、1283票の野党・人民公正党(PKR)アブドル・ジャリル・ブジャン氏(五五)候補に6911票もの大差をつけて当選を果たした。投票率は72.3%だった。
バリンギアン選挙区の補選は、タイブ前州首相が2月28日付で議員を辞任して空席となったため実施された。タイブ氏は州元首に就任した。ユシボノシュ候補の8194票は前回の2011年選挙でタイブ氏が得た6210票を2000票も上回っており、地滑り的勝利と言えよう。
現地入りしていたムヒディンBN筆頭副総裁(副首相)は、ユシボノシュ候補当選後記者会見し、「圧倒的な支持を得た。政府は有権者への公約を実行する」と語った。
(3月30日スター)

「困難な時の今こそ、国民は一致団結しよう」、リョウMCA総裁

(マレーシア)「困難な時の今こそ、国民は一致団結して政府の後ろ盾になろうではないか」。
 3月28日、与党・マレーシア華人協会(MCA)のリョウ・チョンライMCA総裁はこのように述べ、マレーシア航空・MH370便問題の処理について批判を浴びている政府を強くサポートして困難な時期を乗り越えようと呼びかけた。
 –何人の命もかけがえのないものであることは承知している。我が国政府と諸外国の専門家による行方不明機の捜索の成功を信じるべきである。前代未聞の悲劇的な事故の解決をはかっているのに政府はきびしい批判にさらされている。そのような批判や無責任な推測は何の結果も生まない非生産的な行為だ。とくに中国とマレーシアの良好な関係が、MH370のことで損なわれるようなことがあってはならない–。
(3月29日スター)

「政府はよくやっている」、華人系経済団体トップ

(マレーシア)マレーシア中華商工会議所連盟(ACCCIM)のリム・コックチョン会長は3月28日ニステートメントを発表し、マレーシア航空・MH370便事故に対する対応が批判にさらされているマレーシア政府を、「政府は最新の情報を最大限提供していると信じる。よくやっている」と弁護した。
 「行方不明となってから、政府は各国(26カ国)の捜索・レスキューチームと協力して不明機発見に努力してきている。情報提供が遅いという批判があるが、これは信頼出来る情報を発表するべく、確認に時間が取られるからに違いない。別段、政府が情報を隠したりしているとは思えない。中国からの批判が多いが、マレーシアはASEANで最初に中国と外交関係を樹立した国であり、不明機の件で関係が損なわれるようなことがあってはならないし、そうはならないと信じる」。
(3月29日スター)

レアース工場から搬送中の積み荷が落下

(マレーシア)3月28日早朝、豪州ライナス社のレアース精錬工場からセランゴール州ポートクランに向かって走行中だった運送会社のトラックの荷台から積み荷が路上に落ち、化学消防隊が出動する騒ぎとなった。
 現場は、km9 メンタカブ/カラオールドロードの路上。午前8時頃、荷台から落ちた容器は15本。ライナス社によると、中身はレアアースから精製された製品で放射性廃棄物ではなく、危険性はないという。
 通報で駆けつけた全身を化学防護服でかためた「完全武装」の消防隊の隊員が、警察が2キロにわたって封鎖した路上から落下物をひとつずつ慎重に特別車両に積み、安全な場所に搬送した。
(3月30日スター)