「州首相候補3人の名前を9月3日までに提出を」

(マレーシア)全マレーシア・イスラム党(PAS)は8月28日、カリド・イブラヒム州首相の後任候補問題について協議した結果、3人の名前を州王室に提出することを決めた。3人の中に、人民公正党(PKR)のワン・アジザ党首を含めるかどうかは未決定という。
 州王室は先頃、セランゴール州政権を掌握する人民同盟(PR)の3党に対して、9月3日までに2人以上の州首相後任候補名を提出するよう要求した。 しかし、PKRはワン・アジザ氏1人のみを候補者として提出するかまえで、民主行動党(DAP)も同じ考えだ。
  28日、PKRの指導者であるアンワル元副首相は、「ワン党首を単独候補とした8月17日のPRトップ会議の決定が最終決定であり、PASもこの決定を尊重し、支持するよう希望する」と語った。
(8月28日NST

ペンカラン・クボル補選、9月13日に投票

(マレーシア)ケランタン州ペンカラン・クボル(Pengkalan Kubor)選挙区で実施される補欠選挙日程が決まった。
 8月29日、アブドル・アジズ・ユソフ中央選管委員長が発表した。9月13日が立候補届出日で、25日が投票日だ。
 補選は、与党連合・国民戦線(BN)所属のノール・ザヒディ・オマル議員(57)の死去にともない実施される。同議員は肝臓がんの治療を受けていた中国広州で8月20日に死去した。
(8月26日スター)

電子工場ストの逮捕者49人に増加;ジョホール州

(マレーシア)8月26日にジョホール州クライジャヤ(Kulaijaya)にあるJCY HDDテクノロジー社の電子工場外で起きたストライキに参加し、2階建て工場や会社幹部の車に放火して騒いだ外国人労働者が相次いで逮捕されている。28日の時点で逮捕者は49人に達した。 逮捕された49人のうち47人はネパール人で、2人がバングラデシュ人だ。
 ストは理由なき減給、残業代の不支給など不当な扱いを受けたことが理由と、騒いだ外国人労働者約800人は主張している。
 JCY はその後、問題解決のため、外国人労働者の出身国の大使館関係者を立会人に、労働者代表と話し合いを持ったう。労働者はすでに職場に復帰している。
(8月28日スター、NST)

第2四半期、純損失が3億リンギ;マレーシア航空

(マレーシア)マレーシア航空(MAS) は28月8日、2014年第2四半期決算を発表した。それによると、純損失が3億0700万リンギとなった。前年同期(1億7600万リンギ)から大幅に拡大した。ただし、前期=今年第1四半期=(4億4300万リンギ)と比べると赤字幅は縮小した。売上高は前年同期(37億8000万リンギ)よりも1億8000万リンギ少ない36億リンギだ。
 MASは3月にMH370便が行方不明になり、7月にはMH17便がウクライナ上空で撃墜されたことから利用者数が大きく減り、もともと良くなかった業績のさらなる悪化につながっている。
(8月29日NST

マレーシア企業がタカラトミーと提携しアニメ作品制作へ

(マレーシア)アニメーション・シリーズ作「ボボイボーイ(BoBoiBoy)」の制作をてがけるマレーシアのアニメ制作会社アニモンスタ・スタジオズが、日本の大手玩具会社タカラトミー(本社:東京都葛飾区)と提携し、タカラトミーが製造するおもちゃの自動車キャラクターを取り入れたアニメ・シリーズ作品を制作することになった。
 8月下旬、東京のタカラトミー本社で両者間の提携合意書調印式が開かれた。
 アニモンスタのニザム・ラザクMDによれば、アニモンスタはアニメ・シリーズ作のストーリー作成(脚本)と作品の制作を担当し、タカラトミーはおもちゃの自動車製品群の生産を手がける。
 また「ボボイボーイ」シリーズの改訂版となる新作シリーズ「ギャラクシ・ボボイボーイ」(全104話)に基づいたキャラクター製品の作成をタカラトミーに担当してもらう方向で交渉を進めているという。
 一方、タカラトミーの富山幹太郎取締役社長は「アニモンスタの若い才能とタカラトミーのおもちゃをつくり出す技能が組み合わさることで、日本とマレーシア両国のクリエイティブ業界の活性化の一翼を担うことを願っている」との期待を表明した。
(8月29日サン)

公の場で裸になった被告6人に懲役1ヵ月と罰金5000リンギ

(マレーシア)5月30日にペナン島のテル・カンピ海岸で「2014年ペナン・ヌード・スポーツ大会」と称するイベントが開催された際に公の場で裸になり、公序良俗を乱した罪状で起訴された被告6人に対して、ペナン州の地裁が8月28日、それぞれ懲役1カ月と罰金5000リンギの判決を下した。罰金が支払えない場合には6カ月の懲役刑が加算される。
 この判決を受けたのは、シンガポールの永住権保有者のロー・コクホン被告(41)と24~54歳のマレーシア人男性5人。そのうちのひとり、ヤム・カムフーン被告(54)はわいせつな動画を作成した罪状でも起訴され、懲役6ヵ月の判決を受けた。
 モハメド・ナジブ裁判官は、被告らの行為はマレーシアでは許容できないとのメッセージを明確にするため、あえて実刑判決を下したと述べた。
 このほかにも、27~57歳の女性3人を含むマレーシア人被告4人が同じ罪状で起訴されているが、これら4被告に対する判決は10月16日に言い渡される。4被告はそれぞれ保釈金4000リンギを収め、保証人1人をつけることを条件に保釈を認められた。
 警察はさらに、このスポーツ大会に参加したシンガポール人とマレーシア人、フィリピン人1人ずつとミャンマー人2人の計5人の容疑者の行方を追っている。
(8月28日サン)

タバコ密輸のマレーシア人男女3人に禁固6カ月

(シンガポール)タバコをシンガポールに密輸しようとして逮捕されたマレーシア人男女3人に8月27日、各禁固6カ月が言い渡された。
チン・シオンホア(47)、同乗者の女ジョー・メイスアン(43)とその娘レ・キアリン(18)は今年8月15日、チン運転の乗用車に未申告の298カートンのタバコ(3万4000シンガポールドル相当)を積んでシンガポールに入ろうとした。GST脱税額は2万7100シンガポールドルに上る。
 シンガポール税関によると、今年年初7カ月間にタバコ密輸容疑で車両134台を摘発している。
(8月27日チャンネルニュースアジア)