エアアジアXのアズランCEOが退任

(マレーシア)エアアジアXは1月30日、経営トップの交代を発表した。アズラン・オスマンラニCEOが1月30日付で退任し、新CEOにカマルディン・メラヌン氏が就任した。同氏はエアアジアの創業者メンバーのひとりで、エアアジアグループ会長だ。
 また、取締役会は、カマルディン氏を補佐するCEO代理にべニヤミン・イスマイル氏を指名した。同氏は同グループ投資部門のトップをとつめた人物だ。
 なお、解任の噂が出ていたチュー・エンロック最高財務責任者(CFO)について同社は、「そのような事実はない」と解任を否定した。
(1月30日NST、スター)

与党議員がマラッカ州政府を批判;酒類販売禁止案で

(マレーシア)マラッカ州政府は、マレー系住民の多いエリアにあるコンビニエンスストア 「セブンイレブン」で酒類を販売することを禁止する考えだ。
 このプランについて、与党・マレーシア華人協会(MCA)・マラッカ州支部連合会のコー・チンハン幹事長は1月29日、非現実的な措置(プラン)だと批判した。コー氏は上院議員だ。
  「多民族社会のマレーシア、マラッカにおいての、そのような禁止措置は民族隔離につながりかねない。マレー系が多い地区といっても、そこには少数ながら非マレー系住民がいるわけで、彼らも酒類を購入できなくなる。
 また、アルコールがだめというなら、(消毒、殺菌用の)アルコール成分を含む医薬品を扱うイスラム系医師、医療スタッフは仕事を失うことになる。極端な禁止令は弊害が多い。社会,経済に大きな影響を及ぼすだけに、このプランは慎重に検討すべきだ」。
(1月30日スター)

 

「退職後の生活費にあてるお金が足りない」;国民の88%

(マレーシア) 定年退職後に必要となる老後の生活費について、「十分と言えるお金を持っていない」と答えたマレーシア人は88%に達した。世界平均は66%だ。
 HSBCマレーシアが1月27日に発表した「退職後の将来:バランスのとれた行動」(The Future of Retirement, A Balancing Act)と題する退職後のお金についての調査結果から、このような実態が判明した。サーベイは昨年9月から2カ月間、15カ国1万6000人を対象に実施された。
(1月27日スター)

ミルク授乳中に窒息死;生後3カ月の男児

(マレーシア)生後3カ月の男児がミルクを喉に詰まらせ窒息死する事故が、1月30日午後1時半頃、ペナン島ジョージタウンのジャラン・マスジド・ネグリにあるベビーシッターの家で起きた。
 警察の発表では、アズファ・ジクリ・アヌアちゃんはベビーシッター(30代)が膝の上にのせてミルクを与えていた時、急に喉をつまらせた。
 呼ばれた救急車がアズファちゃんをペナンホスピタルに搬送したが、すでに死亡していた。警察がベビーシッターから事情を聴取している。
(1月30日スター)

何者かが2店のガラスドアに発砲;サラワク州シブ

(マレーシア)サラワク州シブにあるショッピングセンター2カ所で1月30日午前、何者かがショップのガラスパネルに向けて発砲する事件が起きた。
 警察の発表によると、銃撃事件は午前11時と午後1時15分に起きた。1件目は午前11時、ジャラン・コーズウェーのウイスマ・サンヤン・ショッピングンセンター内で発生した。ガラスドアに3発撃ち込まれた。
 2件目は午後1時15分、ジャラン・カンポン・ニャポルにあるプレミア・ショッピングンセンターで発生、こちらはガラスドアに4発撃ち込まれた。2軒とも同じオーナーのショップで、警察は怨恨の線で捜査中。犯人は複数とみられるがつかまっていない。
(1月30日NST

酒類規制法案が成立;夜間の飲酒と酒類販売を禁止

(シンガポール)イスワラン第2内相が1月19日に上程した、公共の場での夜間の飲酒と酒類の販売禁止を骨子とする<酒類規制法案>が30日の国会で可決成立した。
 同法は、公共の場(公園、団地の共有部分等)での午後10時半から翌日午前7時までの飲酒を禁止した。小売店の酒類販売は午後10時半以降禁止となる。
 罰則は、飲酒で1000Sドル(約8万8000円)の罰金、再犯は3カ月以下の禁固刑。酒類販売違反は1Sドル以下の罰金となる。
(1月30日チャンネルニュスアジア)

マレーシア航空MH370便、失踪は事故と公式宣言、乗員乗客は全員死亡との公式見解も表明

(マレーシア/社会) 「昨年3月8日に消息を絶ったクアラルンプール発北京行きのマレーシア航空MH370便ボーイング777200型機は航空事故のため墜落した」。

 1月29日、マレーシア政府民間航空局のアザルディン・アブドル・ラーマン局長が、マレーシア政府を代表して公式に宣言した。 アザルディン局長はさらに乗員乗客239人は全員死亡したとの政府公式の推定も発表した。

 政府の公式な死亡確認により遺族は補償給付の手続きを始められるともアザルディン局長は説明した。しかし同時に失踪したマレーシア航空機と乗員乗客の捜索が最優先事項だという政府方針は変わらないとも強調した。

 アザルディン局長はこれまでの捜査結果からMH370便は燃料を使い果たし南インド海に墜落した可能性が高いとの分析を示した。MH370便はクアラルンプール出発から40分後にレーダーで機影が確認できなくなった。現在も、オーストラリア政府を中心に各国政府が協力して南インド洋で機体及び乗員乗客を捜索中で、オーストラリア政府は今年5月中に同海域の捜索を完了できる見通しだとしている。

(1月30日 The Star