PPBM、UMNO4氏の入党認めず

(マレーシア)マレーシア・ブミプトラ団結党(Parti Pribumi Bersatu Malaysia、PPBMまたはBersatu)のムクリズ副総裁(ケダ州州首相)は10月29日、PPBMは、たとえ申請があってもUMNO(統一マレー国民組織)の4氏の入党を認めないと語った。
 ムクリズ副総裁は名指しした4氏はナジブ前首相、ザヒド前副首相(UMNO総裁)、ナズリ前観光・文化相、アブドラ・アジズ下院議員(ケダ州バリン選挙区選出)だ。
 ムクリズ氏は、「マハティール議長が表明したように、PPBMは、条件を満たせば誰でも入党を認める用意がある。他党の国会議員も歓迎する。だが、4人は例外だ、歓迎できない」と語った。
(10月29日スター)

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マレーシアの死刑囚は1279人

(マレーシア)マレーシアの死刑囚は現在(今年10月11日の時点)、1279人。そのうち932人は危険薬物取締法違反で逮捕され、死刑判決を受けた。ほかは317人(殺人罪)、9人(国家反逆罪)、5人(誘拐罪)など。
 国家反逆罪で死刑判決を受けた9人は、2013年2月13日にサバ州東海岸地区ラハダトゥに侵攻してラハダトゥを占拠しサバ州の領有権を主張、マレーシアの軍警と激しく交戦した自称スールー王国軍のフィリピン人兵士だ。
 10月29日の下院答弁の中で、マレーシア国内のリュウ・ウィキョン首相府相(法務担当)が明らかにした。
(10月27日スター)

「希望基金」、今年12月31日で終了

(マレーシア)リム・グアンエン財務相は10月29日、信託基金「マレーシア希望基金」(THM)の募金を12月31日で終了すると発表した。THMの閉鎖は最近、閣議で決定したという。マハティール首相は募金を9月までに終了する考えを、8月30日に表明ずみ。
 THMは、今年5月30日に国家債務の軽減に向けて設立された。国民・企業・団体等に寄付を呼びかけ、10月29日午後3時の時点で寄付金総額は1億9632万2746リンギ30センに達した。
(10月27日スター)

ライオンエア機墜落、189人全員死亡か

(インドネシア)ライオン航空・JT610便(乗客・乗員189人)が10月29日午前6時30分ごろ、ジャカルタの空港を離陸して十数分後、同市沖に墜落した。国家捜索救助庁は、189人全員が死亡した可能性が高いと発表した。JT610便(ボーイング737)はバンカ(Bangka)島のパンカルピナン(Pangkal Pinang)に向かう予定だった。
 報道では同機は離陸前に修理を受けていた。また、機長のバブエ・ナネジャさん(インド国籍)は総飛行時間6000時間のベテランパイロットという。
(10月30日チャンネルニュースアジア)

ムスタパ前通産相、Bersatuに入党

(マレーシア)1カ月前に野党・統一マレー国民組織(UMNO)を離党したばかりのムスタパ前通産相が与党・ブミプトラ団結党(Bersatu)に入党したことが10月26日にわかった。
 同日、ペタリンジャヤにあるBersatu党本部で開かれた最高評議会会議に出席したマハティール議長(首相)が記者会見し、党員証をムスタパ氏に手渡した。
 「9月18日に離党して無所属議員となったムスタパ氏の動向を見守ってきた。わが党に加わる資格十分と判断した。同氏の入党を歓迎する」(首相)。
 これに対してムスタパ氏は「無所属となって1カ月近くたったが、地元選挙区(ケランタン州ジェリ)でよりよく奉仕するためにはBersatuに入党するのが一番と考えるに至った。マハティール政権による政府債務軽減策を支持する」と語った。
  
40議員が入党?!

(ジョホール州)Bersatu最高評議会のA・カディル・ジャシン評議員は26日最高評議会会議に出席したあと、UNMO所属の下院議員40氏が離党してBersatuに移るかもしれないと語った。
 同氏によると、40議員はすでにマハティール議長、ムヒディン総裁に面会したという。入党したいむねBersatu側に伝えたようだ。ただ、Bersatu側は受け入れるかどうかまだ決定していない。(A・カディル・ジャシン評議員)。
(10月26日スター)

プラスチック廃棄物、10月26日から禁止に

(マレーシア)マレーシア政府はこのほど、プラスチック廃棄物の輸入を恒久的に禁止した。10月26日、ズライダ・住宅・地方自治体相が発表した。即日実施だ。
 同日、ズライダ・住宅・地方自治体相はプラスチック廃棄物輸入問題閣僚委員会(エネルギー・科学技術・気候変動・環境相、通産相、水・土地・天然資源相、住宅・地方自治体相で構成)に出席したあと記者会見し、会議で輸入禁止を決定したと語った。「環境保全、健康問題を考慮しての決定だ」(同相)。

中国が禁止した影響

 世界最大のプラスチック廃棄物輸入国であった中国では、中国環境保護部は2017年12月29日、固形廃棄物の輸入を規制する新基準を発表し、プラスチック廃棄物の輸入が禁止された。これにともない、マレーシア、ベトナム、インドなどへのプラスチック廃棄物<輸出量>が増えているという。
(10月26日スター)

不法移民3万8375人を検挙

(マレーシア)今年1月から10月28日までの10カ月間に実施された不法移民(密入国、不法滞在、不法就労等)取り締まりは1万2130回、3万8375人を検挙した。違法雇用のかどで、雇用主1102人が起訴された。
 10月28日、出入国管理局のムスタファ・アリ局長が明らかにした。上記期間中に、同局がチェックした外国人労働者は総数15万7000人にのぼる。  
(10月28日スター)