今年初3カ月間の犯罪件数811件減;セランゴール州

(マレーシア)セランゴール州警察本部のアブドル・サマ本部長は5月29日、今年1月1日~5月29日の5カ月間に州内で発生した犯罪件数は前年同期(2978件)に比べて811件少ない2167件だったと発表した。
 同期間に起きた殺人事件は48件で、前年同期(55件)に比べて7件少なかった。
(5月24日スター)

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エアアジア、Q1の純益6.8%増

(マレーシア)格安航空大手、エアアジアは5月28日第1四半期(Q1/2015年1月~3月期)決算を発表した。それによると、売上高は前年同期と変わらず13億リンギだったが、純益は6.8%増の1億4930万リンギとなった。
 乗客数の増加(3%増ののべ553万9000人)、燃料コストが前年同期の5億3060万リンギを大きく下回る4億8200万リンギだったことが主因という。
(5月28日スター)

4月の自動車販売台数、前年比23.1%減

(マレーシア)マレーシアの今年4月の自動車販売台数は、2014年同月比23.1%減の4万5187台だった。前月比では32.9%減となった。
 内訳は乗用車の販売台数が4万0902台(前年同月比22.1%減)、商用車は4285台(31.4%マイナス)。4月から消費税(GST)が導入されたことが影響した。
 一方、今年4月の生産台数は6万1634台(前年同月比7.0%増)となった。乗用車が5万674台(6.7%増)、商用車4889台(10.9%増)。5月19日、マレーシア自動車協会(MAA)が発表した。 また、今年1月~4月期の4カ月間の自動車販売台数は21万3493台(前年同期比2.4%減)、生産台数は22万5331台(6.7%増)だった。
(5月19日ベルナマ、星洲日報)

香港の民主派活動家、マレーシア入国を拒否される

(マレーシア)「ロングヘア(長毛)」のニックネームをもつ香港の民主派活動家、反体制派の立法会(香港議会)議員ロン・クオフン(梁國雄/Leung Kwok Hung) 氏(59)が5月29日、マレーシアへの入国を拒否された。マレーシアの英字紙ザ・スターが報じた。
 ムスタファ・イブラヒム出入国管理局局長によると、ロン議員は午後1時20分にKLAIに到着したあと、入国審査で「歓迎されない人物」リストにのっていることがわかり、入国を拒否された。ロン氏は同日午後2時45分発の香港行き便に乗せられたという。
 ロン議員は29日夜、セランゴール州ペタリンジャヤ地区ジャラン・ユニバシティ(Jalan Universiti )の某所で「中国の民主主義」と題する講演の予定だった。
 これにさきがけ26日に、同じく講演のためマレーシアを訪れた香港の高校生活動家ジョシュア・ウォンさん(黄之鋒さん/18歳)もバヤンレパスのペナン国際空港で入国を拒否され,香港に追い返されたばかりだ。
(5月29日スター)

9年連続、マレーシアが第1位<人気ロングステイ先トップ10>

(マレーシア)日本ロングステイ財団は5月26日、最新(2014年)の「ロングステイに関する意識調査」結果を発表した。
 それによると、ロングステイをしたい希望国1位は「マレーシア」で、9年(2006〜2014年)連続1位。東南アジアからはタイ、シンガポール、フィリピン、インドネシアがトップ10に入った。
 タイとハワイは、それぞれは4年連続2位、3位。オーストラリアは5年連続4位。トップ10は別表の通り。
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トップ10
1マレーシア
2タイ
3ハワイ
4オーストラリア
5カナダ
6ニューランド
7シンガポール
8米国本土
9フィリピン
10インドネシア
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人気の理由

 財団は、マレーシアが高い人気を誇っている背景には受け入れのための査証プログラム「マレーシアマイセカンドホームプログラム(MM2H)」制度の充実度、気候、治安、医療水準の高さがあると分析している。
 財団が2004年度から毎年実施しているこの調査は、2014年4月から2015年3月までの間に、同財団が主催や後援したイベントとセミナーの参加者を対象としたアンケートを集計したもの。
 2014年度に開催したイベント・セミナーは延べ211回、参加者総数2万1552人。有効アンケート回収は3575枚となっている。ロングステイ財団のホームページはhttp://www.longstay.or.jp/
(5月26日日本のロングステイ財団)

人身売買のエージェントはロヒンギャ人の”ヤッシン”

(マレーシア)ペルリス州ワン・ケリアンのジャングルで多数のロヒンギャ人の遺体が見つかったが、人身売買のエージェントをしていた男の名前が5月28日にわかった。
 マレーシア・ケダ州ロヒンギャ人会(RSM) のユソフ・アリ会長が明らかにしたところによると、エージェントはロヒンギャ人の”ヤッシン”と名乗る男だ。
 タイ南部に長期在住の”ヤッシン”は30代、ロヒンギャ人とバングラデシュ人をシンジケートから「固定価格」で買い取り、ほかのシンジケートに売り飛ばしていたという。
 タイ南部で5月はじめにロヒンギャ人とバングラデシュ人とみられる遺体が発掘されてから、逮捕されると危機感を持った”ヤッシン”はミャンマーに逃亡したといわれる。

マレーシア人はボスではない?

 マレーシアのワン・ジュナイディ副内相は28日、人身売買シンジケートにマレーシア人が協力していた可能性はあるが、首領格はマレーシア人ではないと考えていると語った。
 国境を挟んでタイ南部とマレーシア北部で5月はじめから相次いでロヒンギャ人とバングラデシュ人を拘束・収容していた施設と集団墓地が見つかっている。いずれも、人身売買シンジケートがつくったものとみられている。
(5月28日スター)

集団埋葬事件で逮捕の警官は2人だけ;ワン副内相

(マレーシア)ワン・ジュナイディ副内相は5月28日、ペルリス州の山林でロヒンギャ人とみられる遺体が多数見つかった事件に絡んで現職警官16人を逮捕したと前日発表した。しかし、同日中に発表内容を訂正した。
 同相がペルリス州ワン・ケイリアンにある国軍基地で開いた記者会見で発表したところによると、逮捕された者は12人で、うち警官は2人だけである。残る10人の職業などは未発表だ。
 5月11日から警察が展開した捜索で、人身売買シンジケートがつくった28のキャンプ場(収容施設)と139の墓穴が見つかっている。
(5月28日スター)