「州首相就任は私の義務だ」ワン・アジザ党首、やる気満々

(マレーシア)野党・人民公正党(PKR)のワン・アジザ党首は7月30日、ペナン州セベラン・プライ地区ペレマタン・パウのモスクで祈りを捧げたあと、「党決定に従いセランゴール州の州首相に就任することが私の義務であり、責任だ」と語った。
 「州首相になっても、夫アンワル氏の操り人形でしかない」との批判が出ていることについては、ワン氏は、「夫が監獄にいた時、私は党総裁をこなしていた。言いたい人には言わせておくしかない。我が党はチームで動く。チームワーク重視がPKRのやり方だ」と反論した。
 セランゴール州の州首相人事問題でもめる野党・人民公正党(PKR)だが、7月21日の最高評議会会議で州首相交代と後任にワン氏をあてることを決めた。23日にはこの人事について民主行動党(DAP)と全マレーシア・イスラム党(PAS)の同意を得たとPKRは発表した。
 しかし、 PASのハディ・アワン議長は25日に「個人的にはカリド氏の留任が望ましいと考えている」と語り、PASがワン氏の州首相就任に本当に同意したのか怪しくなっている。また、自宅療養中の党長老のニク・アジズ前ケランタン州首相はカリド氏と自宅で会見、その模様を地元紙に公開した上で同氏留任を支持すると発言している。
(7月30日サン)

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ハディ議長のカリド州首相慰留を支持:ニク・アジズ氏

(マレーシア)全マレーシア・イスラム党(PAS)の精神的指導者ニク・アジズ前ケランタン州首相は7月28日ステートメントを発表し、セランゴール州のカリド州首相の留任を支持するとしたPASのハディ議長声明を支持すると述べた。
 「カリド氏は州首相として何かミスでもしたのか?更迭されるような過ちはしていないと思う。人民公正党(PKR)は後継者を決める前に、この疑問に回答すべきだ」。
(7月28日サン)

サバ州の夜間外出禁止令、今後の方針は8月3日に発表

(マレーシア/社会) 8月2日に当初予定していた執行期限が終了するサバ州東海岸夜間外出禁止令について、サバ州警察のジャラルディン・アブドル・ラーマン本部長は7月31日、「延長の可否は8月3日に東部サバ安全指揮区(Esscom) のアブドル・ラシド・ハルム司令官が詳細を発表する」と説明した。夜間外出禁止令は7月19日に発令された。Esscom のアブドル・ラシド・ハルム司令官は7月25日、7月31日に今後の方針を発表すると説明していた。
(7月31日 The Star)

LCCTは航空貨物倉庫に転用

(マレーシア)エアアジアが完全移転したあとのLCCT(格安航空専用ターミナル)の用途について、マレーシア・エアポート・ホールディングス (MAHB) 社のファイザル・マンソル最高財務責任者(CFO)は7月24日、航空貨物倉庫として使用する考えだと語った。
 LCCTはもともと航空貨物倉庫エリアにあり、暫定的に使う建物として建てられた。ここに入居していた格安航空会社エアアジアが今年5月9日にKLIA2に移転し、9月にはLCCTから完全に撤退する予定だ。ファイザルCFOはこの点を踏まえ、記者団の質問に答えた。
(7月25日NST)

違法ギャンブルに使用のPC752台を廃棄

(マレーシア)ペナン島のティムル・ラウト警察署は7月24日、2013年以降違法ギャンブルセンターとカフェで押収したコンピューター合計752台(150万リンギ相当)を廃棄処分にしたと発表した。
 2013年以降、同署による摘発行動は総計65回、752台はその時に押収した。同署は、ひそかに営まれている違法ギャンブルセンターを見つけたら04-2181822に電話で通報するよう島民に呼びかけている。
(7月25日サン)

女性店員の胸にタッチ、ロシア人に禁固6カ月

(マレーシア)サラワク州シブの裁判所は7月30日、貴金属店の女性店員の胸にタッチしたロシア人に禁固6カ月と罰金1000リンギを言い渡した。
 起訴状によると、セルゲイ・ズローデフ被告(45)は7月25日午後9時近く、ウイスマ・サンイエンにある貴金属店に入り、応対したサリー・シアさん(20)に「腕時計を買いたいのだが・・・・・」と告げた。
 サリーさんが腕時計を見せると、被告は持参した箱を出して、「これに入れて包んでくれ]と注文。「そのようなサービスは提供しておりません]と断ると、ズローデフは突然サリーさんの胸に触り、にやっと笑ったという。
 通報を受けて駆けつけた警官が、ウイスマ・サンイエン内にいた被告を午後9時15分に逮捕した。ズローデフは既婚、1女の父。弁護人は、船舶関連のビジネスに従事している被告は初犯だとして情状酌量を求めた。
(7月30日スター)

警察、2人組と断定;手製爆弾でATMを爆破

(マレーシア)7月29日未明にセランゴール州フルセランゴールのブキ・ベルントゥンで起きたパブリックバンクATM爆破事件について捜査中の州警は30日、遺留品の携帯電話と防犯カメラの映像から、犯人は2人組と断定し行方を追っている。 携帯電話を確保したことで、犯人逮捕は時間の問題のようだ。
 2人組はラティ工業団地支店のサービスエリアに侵入し、手製爆弾を使いATM3台、キャッシュ デポジット マシン2台、キャッシュ・リサイクリング・マシン(CRS)2台、チェックデポジットマシン1台の合わせて8台のマシンを破壊した。
 幸い、同支店はハリラヤプアサ休日前の7月25日から現金をマシンに入れていなかったため被害額はゼロだった。
 防犯カメラの映像から、2人は爆弾の威力が想像以上に大きかったことからびっくりしてしまい、爆弾1個と携帯電話を現場近くに残したまま慌ててバイクで逃走したことがわかっている。
(7月30日サン)