第4四半期に発注開始 <MRT2号線工事パッケージ契約>

(マレーシア) MRT2号線の建設プロジェクト工事パッケージ契約の発注が、今年第4四半期に開始される。英字紙ザ・スターが3月30日に報じた。
 スンガイブロ/プトラジャヤ間の全長56キロメートルのMRT2号線の契約規模は230億リンギとなる。首都圏クランバレー大量高速輸送システム( MRT)の事業推進母体、MRT コープ=MRTC=Mass Rapid Transit Corporation Sdn Bhd MRT Corp) が計画を進める。
 全区間で40駅が設けられる2号線の路線図は、今年5月中旬から8月中旬にかけて一般公開の予定だ。なお、MRTCのシャリル・モクタル最高経営責任者(CEO)によるとMRT 1号線は工程の半分が完了したという。
(3月30日スター)

日通、海上リーファー(冷蔵)混載サービスを開始

(マレーシア) 日本通運は3月25日、冷蔵管理が必要な食品を対象とした、マレーシア向け海上冷蔵(リーファー)混載サービスを27日より開始すると発表した。
 これは、複数の顧客の冷蔵管理が必要な食品を混載でマレーシアの近郊ポートクランまで輸送する内容のサービスだ。
 日通によると、マレーシアをはじめ、アセアン諸国では日本酒、米、味噌、根菜といった青果物やチョコレートなどの加工食品のニーズが高まっており、近年、同社でも取り扱いが増えている。
 同サービスで1トンの貨物を輸送する場合、コンテナと比較して約70%の輸送コスト削減が可能だ。また、船会社にOOCLを利用することで、東京のCFS(コンテナ・フレイト・ステーション)からポートクランのCFSまで最短14日で輸送することができる。
 CFSは、船会社がLCL貨物(小口混載貨物)を コンテナに詰め、或いはコンテナから取り出す作業を行う場所だ。
 日通は、これまでに香港、シンガポール、バンコク向けにリーファー混載サービスを展開している。今回マレーシアを新たな仕向け地に加え、今後さらにアセアン、南アジアへ拡充することで、日本の食文化の発信をサポートしていく考えだ。
(3月25日 日本通運)

ジャングルに迷い込んだ2歳児を18時間後に無事保護!!

(マレーシア)サバ州内陸部のテノム・タウン郊外で、家を出たまま行方がわからなくなった2歳の男児が18時間後に自宅から約200メートル離れたジャングルで見つかった。
 警察の発表では、ケマボン地区カンポン・クアラ・トロクソンにある自宅に母親と一緒にいたヒールゼリー・ジーンドフライちゃんは、母親がトイレから出て来た時には姿を消していた。3月26日午後4時頃だった。
 家族は家の内外を捜したが見つからなかったため、午後8時に消防・レスキュー局に捜索願を出した。レスキューチームが出動して深夜まで捜したが見つからず、捜索は一旦打ち切られた。
 27日早朝に再開された捜索でもヒールゼリーちゃんは見つからなかったが、午前10時25分に自宅から約200メートル離れたジャングルの低木の茂みにいたヒールゼリーちゃんを発見し保護した。
 ジャングルで一夜を明かし疲れた様子だったが、けがはしておらず、両親に抱かれて笑顔を見せていた。ヒールゼリーちゃんは外に遊びに行き、ジャングルに迷い込んだらしい。
 レスキューチームは、「ヒールゼリーちゃんはたまたま茂みの中に隠れるようなかたちになって動かなかったので野生動物に襲われることもなかった。とても幸運だった」と話している。
(3月27日NST

台湾人観光客が送迎バスにひかれ死亡

(マレーシア)セランゴール州ペタリンジャヤ地区にあるイースティン・ホテルで3月28日早朝、台湾人観光客がホテル・ロビー前の駐車ロットから後退したバスにひかれて死亡した。
 運転手ーがハンドブレーキをしっかりかけていなかったため、斜面に駐車していたバスが勝手に走り出したという。警察は65歳のインド系運転手を逮捕した。
 亡くなったのは2泊3日のツアーに参加して妻子と一緒にマレーシアに来ていた鄧運馳=トン・ユンチ=さん(56)。事故はツアー最終日の同日午前8時20分ごろ起きた。
 一行30人は3台のバスに分乗して空港に向かうことになっていた。1台目が満員となったため、鄧さんらは2台目に乗車しようと1台目の後ろで待機していた。その時、突然バスが後退し、体が不自由なため籐製の杖をついて荷物を整理していた鄧さんが逃げ切れずひかれてしまった。他の人たちはよけて無事だった。事故を起こしたドライバーは運転歴35年のベテランだ。
(3月28日スター)

「日本の占領が独立に向けての決意を促した」:リー首相の弔辞(上)

(シンガポール)3月29日に大学文化センターで執り行われたシンガポールの「建国の父」、リー・クアンユー元首相の国葬において、元首相の長男であるリー・シェンロン首相が弔辞を述べた。以下はその概要。3回(上・中・下)連続掲載。

 生涯をかけて私たちを導いてくれた光(リー元首相)は消え去ることはない。日本占領時の試練や危険、不安の中生き延びた元首相は、その体験を通じてシンガポールの独立をめざす決意を固めた。
 元首相は英国からの独立を果たしたマラヤとの連合によりマレーシア連邦を形成することで独立を実現しようと懸命に取り組み、それを達成したのもつかの間、わずか数年後にシンガポールはマレーシアから追放されることになってしまった。
 マレーシアから分離独立を強いられたことで、元首相にとって最大ともいえる「苦悶の時」を迎えたが、それがシンガポールの運命の「転換点」になったのも事実だった。
 シンガポールは、華人が多数を占めているという理由でマレーシアから離脱することになったわけだが、元首相は多民族、多宗教の国をつくり上げるという崇高な夢を描き、多民族主義と平等、実力主義、清廉さ、法の統治を基本的な価値観にすえて国づくりを進めたのだ。各民族の母語を保持しつつも、英語を共通の業務用言語にしたのもその考えに立ってのことである。
 国の安全を確保すべく、わずか2つの歩兵大隊と小さな木製の船舶1隻から、訓練が行き届き、十分な装備を持ち、尊敬を集める戦闘部隊としてシンガポール国軍をつくり上げたのも元首相の功績のひとつである。そのおかげで今日、私たちシンガポール人は枕を高くして寝る事ができ、しっかりと守られていると確信できるのだ。
 リー元首相は、まったく希望がないようにみえる危機に直面しても勇猛で、絶えず機知に富み、確固とした決意をもって自分の信念にもとづき前進していく闘士でもあった。
 元首相は経済の発展と社会の質の向上を重要視し、揺らぐことなく闘い続けたことで、シンガポールを第三世界から第一世界に引き上げたのである。(続く)

ドクターシーラボ 、タイで化粧品販売

(タイ)化粧品製造販売の株式会社ドクターシーラボは3月26日、森友通商株式会社(森友通商)と輸出代理店契約を締結し、タイにおける化粧品販売を開始することになったと発表した。
 「東南アジア、とりわけタイにおいて、「メイド・イン・ジャパン』の化粧品は、その品質を高く評価されており、ニーズが増えている。ビザ緩和に伴い、タイから日本への旅行客も昨年過去最高数を記録している。美容に関心の高いタイへの市場参入と同時に、日本国内におけるインバウンド販売拡大の好機と捉えている」。同社は、タイ進出について、このように説明している。
 ドクターシーラボは、森友通商を通じてドクターシーラボシリーズ及びラボラボシリーズを輸出する。森友通商は同社現地子会社mpMoritomo (Thailand) Co.,Ltd.を通じて、タイの小売店に同社商品を販売の予定だ。販売開始は、今年6月頃を予定している。
(3月26日ドクターシーラボ)

ローソン、フィリピンに1号店オープン

(マレーシア) 株式会社ローソン(本社:東京都品川区」)は3月26日、同社とフィリピンの小売大手ピュアゴールド・プライスクラブ(Puregold Price Club,IncPPCI)が、3月30日(月)に、フィリピンのマニラ市内にローソン1号店をオープンすると発表した。
 1号店「サンタアナ(Sta Ana)店」出店以降、現地のニーズを検証した上で出店を拡大し、2015年度中に50店舗、2020年度までに500店舗を出店する計画だ。海外でのローソン店舗出店は、中国、インドネシア、米国(ハワイ)、タイに続き、5か国目だ。
(3月26日ローソン)