マレーシア人男性1人の負傷を確認;テーマパーク「粉塵爆発」で

(台湾)6月27日に台湾・新北(ニュータイペイ)市のテーマパーク「八仙海岸八仙水上楽園」( Formosa Water Park)で起きた大規模な爆発・火災でマレーシア人男性ワー・リアンジエさんがやけどを負っていたことが確認された。
 マレーシア人女子医学生リム・シリさんがこの事故で負傷しており、これで、負傷したマレーシア人は2人となった。
 マレーシア外務省の6月28日発表によると、ワーさんは万能科技大学(Vanung University)の学生で、顔と手足にやけどを負い、新北市のシジ・キャセイ・ホスピタルで手当てを受けている。
 一方、この爆発でやけど(52%)を負いレンアイ・ホスピタルの集中治療室(ICU)で手当てを受けていたリムさんは、タイワン・メディカルセンターに移送された。容態は安定しているという 。
 この爆発で500人以上が負傷した。約半数が重傷。なお、台湾在住のマレーシア人は約1万6000人。そのほとんどが留学生である
(6月29日サン)

9割がGSTに対応できていない、民間人材紹介業者調べ

(マレーシア/社会) シンガポール、マレーシア、フィリピンなどで事業を展開する民間大手の人材紹介業者「JobStreet.com」が最近実施した実態調査によれば、国内の90%が物品サービス税(GST)に対応できないと回答したという。調査には被雇用者1454人、雇用者490人が参加した。

 地元各紙が報道した調査結果によれば9割の回答者が、GST施行に伴い、日常の出費をまかなえなくなると考えていると回答した。更に24%の回答者はGST施行前の時点で既に、日常の出費を賄えなくなっていると回答した。

 この他、56%が同僚とのランチの回数を減らし、47%が弁当を職場に持参するようになったと回答した。さらに出費を抑えるため、隣近所と乗用車を相乗りするなどの倹約策を講じているとの解答もあった。

 GSTに対応するための賃上げについては、回答者の40%が10%から20%の賃上げが必要と回答し、36%は20%から50%の賃上げが必要と回答した。この他、政府助成金に関しては、63%が燃料油助成金が大きな助けになると回答した。

 また収入アップのため転職を考えているとの回答は35%で、33%はパートタイムで働いたり、自営の副業を営むことを考慮していると回答した。

 また雇用者を対象にした質問事項では、41%の企業が従業員からGST施行を理由に昇給を求められたと回答したが、昇給に応じたとの回答は19%だった。

(6月30日 The Sun Daily

マレーシアの HIV感染者、10万5988人;2015年までの30年間

(マレーシア)1986年から2015年までの30年間に見つかったエイズウイルス(HIV)感染者は総数10万5988人。そのうち、1万7277人がすでに発症して死亡、8万8711人は健在である。S. スブラマニアム厚相が6月23日に明らかにした。
 ただ、新規感染者は2002年(6987人)をピークに年々減少傾向にあり、2014年は3517人だった。今年は3月までで799人だったことから、「2015年は3196人になる推定している」(同相)。
(6月23日スター)

マレーシア初の山岳捜索・救助隊を創設

(マレーシア) サバ州消防・救助局がこのほど、ラナウ消防署を拠点とする、マレーシア初の山岳救助隊(Mountain Search and RescueMosarunit)を創設した。地震などの自然災害や緊急事態の対応にあたることになった。
 6月22日に同消防署で開催された創設式典に出席したアブドゥル・ラーマン都市福祉・住宅・地方自治体相によれば、経験と技能を持つ山岳ガイドの中から選ばれる救助隊の隊員は、キナバル山で発生した緊急事態の管理や安全面の評価の任を負う。
 手始めに山岳ガイド20人を補助消防隊として救助隊の一員に任命し、後に100人にまで隊員を増やす予定だ。
 隊員には、応急処置や捜索・救助方法、基本的な森林火災対策、防護服や山岳救助用の特殊機材の使い方などを伝授する10日間の研修を実施する。さらにヘリコプター2機を配置することで捜索・救助活動の向上を図る計画だ。
 6月5日にサバ州で発生した震度5.9の地震では、キナバル山に登っていた人たちの間で山岳ガイド4人を含む18人が死亡し、約170人が立ち往生する事態となったが、山岳ガイドが救助活動に積極的にかかわり、登山者を無事下山させる一助を担った。
(6月22日サン)

YTLのフランシス・ヨー氏がローマ歌劇場に100万ユーロ寄付

(マレーシア)マレーシアの大富豪のひとり、フランシス・ヨー氏が財政難が伝えられるイタリアのローマ歌劇場(Teatro dell’Opera di Roma)に100万ユーロ(420万リンギ/約1億4000万円)を寄付した。6月25日。同劇場が発表した。
 ルチアーノ・パヴァロッティ、アンドレア・ボチェッリなど世界的な人気テノール歌手の熱烈なファンとして知られるヨー氏は、これまでマレーシアと海外で多数のコンサートを支援してきている。
 ローマ歌劇場は待遇改善を求める団員らがストを繰り返し公演のキャンセルが続き労使紛争が深刻化。またイタリア政府からの助成金が減少するなどして財政難に陥っている。
 ヨー氏は、マレーシア最大の コングロマリットの1つ、YTLコーポレーション (YTL Corporation Berhad) の総帥だ。
(6月27日スター)

有名クラブ「ズーク」、クラークキーに移転決定

(シンガポール)創業24年の有名クラブ「ズーク」( Zouk )が、クラークキーのCブロックに移転することが正式に決まった。6月28日、「ズーク」が発表した。
 1000万シンガポールドル((約9億円)が投じられるジア・キム・ストリート(Jiak Kim Street)の新店舗(3万平方フィート)は、2016年6月にオープンの予定だ。
(6月28日スター)

「粉塵爆発」でやけど、シンガポール人女性を本国に移送

(シンガポール)6月27日に台湾・新北(ニュータイペイ)市のテーマパーク「八仙海岸八仙水上楽園」( Formosa Water Park)で起きた大規模な爆発・火災で負傷したシンガポール人女性メガン・ロイさん(21)が6月30日にシンガポールに移送され、シンガポール中央病院で手当てを受けている。
 ロイさんは大やけど(約50%)を負ったあと、タイペイ・メディカル・ユニバシティーのシュアンホー・ホスピタルに搬送され、集中治療室で手当てを受けていた。
 この爆発で500人以上が負傷し、全身90%のやけどを負った台湾人男性リー・ペイユンさん(20)が29日に死亡した。この事故の初めての犠牲者である。
(6月27日スター)