血圧140/90ではまず生活習慣の改善を

(シンガポール)米国心臓協会(AHA)は11月13日、高血圧の診断基準について、これまでの140(最高血圧)/90(最低血圧)mmHgよりも低い130/80 mmHgとし、血圧がこの数値に達した時点で治療を開始すべきとの再定義を発表した。
 この影響で、シンガポールでも高血圧患者が増えそうだ。シンガポール国立大学心臓センター(National University Heart Centre)のタン・フエイチーム所長は「確固とした証拠に基づく勧告なので、拒否する理由はない」と、新基準を採用すべきと語っている。
 ただ、同所長は、「140/90は第1ステージの高血圧であって、生活習慣の改善をまず勧めるにとどめるべきだ。それでも改善されず、糖尿病などの余病がある場合に降圧剤を服用すべきだろう」とアドバイスしている。
(11月15日ST)

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最新モデル「Civic Type R」販売開始

(マレーシア/経済) 11月9日、ホンダ・マレーシアが最新モデルとなる Civic Type Rのマレーシア国内販売を正式に開始した。販売されるのは世界共通のグローバルモデルで販売価格は32万リンギだ。

新任の石山CEO兼MDが挨拶

 マレーシア・オートショー2017の中で催された販売開始セレモニーで、今年11月1日付けで着任したばかりのホンダ・マレーシアの石山登一CEO兼MDはホンダの販売戦略について、「高付加価値で先端技術を取り入れ顧客に満足していただくため努力するのは勿論ですが、それに加えて「Fun to Drive」というホンダを特徴づけるDNAを保ち続けていきます」と挨拶。今年4月にドイツのニュルブルクリンクサーキットで7分43.80秒というクラス最速記録を達成した Civic Type Rをマレーシア国内でも販売する意義を強調した。

目標を大幅に上回る実績

 最新型タイプRはマレーシア国内市場でも好評で、予約受付開始から約1カ月の予約台数は60台を越え、当初の目標である1カ月あたりの予約受付台数30台という当初の目標を大幅に上回る実績をあげているという。
(11月13日 南国新聞)

ジャラン・ラジャ通行止めに;「愛国博」開催で

(マレーシア)首相府経済企画局(EPU)は11月14日、「2017年愛国博覧会」(2017 Negaraku Expo)がKL市内独立広場(Dataran Merdeka)で開催される関係で、広場前を通るジャラン・ラジャ(Jalan Raja)を15日から12月15日まで通行止めとすると発表した。
 毎日午前10時〜午後10時がオープン時間の「愛国博」はEPUの主催。愛国精神の発揚を国民に促すことが開催の目的で、官民セクターが協力する。

「愛国精神発揚運動」

  今年3月18日、「愛国精神発揚キャンペーン」(Ekspresi Negaraku campaign )開始式がプトラジャヤでとりおこなわれ、およそ5000人が出席した。
 同イベントの冒頭でナジブ首相が挨拶し、「内外から突きつけられる挑戦状に、国民は一致団結して立ち向かっていこう。愛国精神こそがマレーシア人の価値観の中心である」と述べた。「2017年愛国博覧会」は、「愛国精神発揚キャンペーン」関連イベントである。
(11月4日NST、スター、BERNAMA)

パンダ「ヌアンヌアン」、11月14日に<帰国>

(マレーシア)2015年8月18日にマレーシアで誕生し飼育されていたパンダ「ヌアンヌアン」(暖暖)が、11月14日にマレーシアを離れ、母国に帰った。
 檻に入れられた「ヌアンヌアン」は同日午前国立動物園からKLIAへ向かい、午後5時35分にマレーシア航空の貨物機で出発。午後10時55分、同便は、四川省成都の空港に到着した。「ヌアンヌアン」は四川省の中国パンダ保護研究センター都江堰基地( 別名パンダ楽園)に移送される。

子どもパンダは3歳までに返還の取り決め
 
 「ヌアンヌアン」は、国交樹立40周年を記念して2014年5月21日に中国から貸与された雌のリャンリャン(Liang Liang)と雄のシンシン(Xing Xing)の子ども。
 両国の合意では、貸与されたパンダの子どもは3歳までに中国に返還される決まり。マレーシア国立動物園は当初、2歳になる今年8月に返還することにしていたが、3カ月遅れの「帰国」となった。
(11月15日東方日報、NST、スター、BERNAMA)

マレーシアの糖尿病患者、推定360万人

(マレーシア)「マレーシアで糖尿病と診断された患者は360万人、ほかに糖尿病に罹患しているのに知らずにいる患者が推定180万人いる。糖尿病患者は年々増加中だ」。
 スブラマニアム厚相は世界糖尿病デー(World Diabetes Day )の11月14日ステートメントを発表、このような数字を発表した。
 11月14日の世界糖尿病デーは、世界に拡がる糖尿病の脅威に対応するために1991年にIDF(国際糖尿病連合)とWHO(世界保健機関)が制定した。
(11月14日サン、BERNAMA)

売れ残り住宅、2万876戸;上半期

(マレーシア)2017年上半期(1月〜6月期)における売れ残り住宅は2万876戸(総額122億6000万リンギ)だった。
 昨年同期の1万4792戸(総額85億6000万リンギ)を大きく上回っている。2015年上半期の売れ残り物件の総額は49億2000万リンギだったので、売れ残り物件の総額が年々増加傾向にあることがわかる。
 マレーシア国家不動産情報センター(NAPIC)が11月13日に発表した「 Property Market Report for H1 2017」の中で明らかにした。

最多はケダ州

 売れ残り住宅の多かった州はケダ(4363戸)、ジョホール(3803戸) 、セランゴール(3664戸)、ペラ (2136戸)、ペナン (2041戸)の順だ。
(11月15日東方日報、NST、スター、BERNAMA)

建築家坂茂氏にマザー・テレサ賞

(インド)東京出身の建築家・坂茂さん(ばん しげる/60歳)が、人類に貢献した個人や団体に贈られる「マザー・テレサ社会正義賞」を日本人として初めて受賞することになった。11月13日にわかった。受賞理由について主催する団体「ハーモニー財団」(2005年設立)は「建築が持つ力を通して世界をよりよい場所へ変えてきた」などと説明した。
 「マザー・テレサ社会正義賞」は、インドにある財団が人類にたぐいまれな貢献をした個人や団体に授与していて、これまでに女子が教育を受ける権利を訴えノーベル平和賞を受賞したマララ・ユスフザイさんや「国境なき医師団」などが受賞している。授賞式は12月10日にインドのムンバイで開かれる。
 坂さんはアメリカで建築を学び、紙管、コンテナなどを利用した建築や災害支援活動で知られる。1996年吉岡賞、1997年JIA新人賞、2009年日本建築学会賞作品賞、2014年には建築分野の国際的な賞であるプリツカー賞を受賞している。
(11月13日Japantimes)