対テロ対策で過激派組織の4人を拘束

(マレーシア/社会) セランゴール州とケダ州で展開された対テロリストの一斉取締りで、イスラム過激派武装グループの成員とみられる外国籍の男4人が拘束された。アブドル・ハミド・バドル警察庁長官が7月9日付けの公式声明の中で発表した。
 拘束されたのはミャンマー国籍の男2人、フィリピン国籍の男1人、インド国籍の男1人の合計4人だ。警察の対テロリズム部隊(E8)がセランゴール州とケダ州で6月14日から7月3日までの期間に展開した一斉取り締まりで拘束された。
 6月14日にクランでフィリピンのイスラム過激派アブ・サヤフの関係者と見られるフィリピン国籍の54歳の男を拘束した。偽造の身分証明証を保持していた男はサバ州近辺の海域での複数の身代金目的の誘拐事件にも関与し、東部サバ州保安司令部 からも指名手配されていた。次にエレベーターの修理工として働いていたインド国籍の24歳の男が6月21日にアンパンで拘束された。男はシーク教国家樹立を目論むテロリストグループであるババル・カルサ・インターナショナル(BKI) の上級メンバーと見られる。男は昨年11月にマレーシアに入国していた。
 3人目は41歳のミャンマー国籍のロヒンギャ人の男でケダ州スンガイ・ペタニで6月24日に拘束された。男はミャンマー西方のラカイン州で活動しテロリストグループともみなされているアラカン・ロヒンギャ救世軍(ARSA)の支援者で、バングラデシュ首相殺害するとの内容の動画を自身のソーシャルメディアアカウントで公開したことで拘束された。男は1997年と2012年にマレーシアに密入国し、人身売買組織に関与した前科があった。
 4人目もミャンマー国籍のロヒンギャ人の25歳の男で、7月3日にケダ州アロースターで拘束された。男はブキ・ピナンのイスラム学校で教師をしており、ARSA支援者であることから拘束された。
(7月9日 The Star)

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