「仕事紹介します」:ナイジェリア人詐欺グループを摘発

(マレーシア)ナイジェリア人詐欺グループといえば、「国際ロマンス詐欺」専門と考えがちだが、最近は、「職業斡旋詐欺」をはたらくナイジェリア人詐欺グループが出ているようだ。
 7月9日、ネグリ・スンビラン州警察本部は、「職業斡旋詐欺」をはたらいたナイジェリア人の男13人・女2人を7月2日~7日にポートディクソンとマンバウ(Mambau)で逮捕したと発表した。容疑者の年齢は25~43歳だ。
 2017年から活動していたという15人のうち9人は観光ビザ、2人は学生ビザを持っていたが、残る4人は旅券を持っておらず密入国者とみられる。警察は15人のほかに銀行口座を使わせたマレーシア人の女(54)を2日に逮捕した。女は罪状を認め、罰金1万リンギを言い渡された。
 このグループに騙されたというマレーシア人の旅客機パイロット(38)は、SNSを通じて知り合ったオリバー・チン・リと名乗る自称シンガポール人から昨年12月28日にマレーシア航空のパイロット職を紹介された。ベトナム航空のパイロットと自己紹介したオリバーは、「1月18日にKLIAで面接がある」と言い、被害者は当日KLIAに出かけたが、約束の場所に誰も現れなかった。
 それで詐欺とわかり、警察に被害届を出したという。被害者は紹介料を指定された3つの口座に振り込んでいた。州警察によると、グループが関与した詐欺事件は33件、詐取した金額は155万リンギに達するという。
(7月9日ベルナマ、スター)

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