公共報告委員会の新委員長にノライニ議員

(マレーシア)国会に4月11日に提出された動議が承認され、公共報告委員会のキアンディー委員長の後任となる新委員長に野党・統一マレー国民組織(UMNO)のノライニ・アフマド議員(UMNO婦人部部長)が選出され、就任した。
 UMNOサバ州支部に所属していたキアンディー前委員長は、原則として野党議員から選ばれる同委員会の委員長に就任したが、3月に与党連合・希望連盟を構成するプリブミ団結党に鞍替えしたため、同委員会に所属する野党議員やアンワル元副首相の長女で与党・人民正義党所属のヌルル議員が、キアンディー前委員長の交代を求めて委員を辞任するという騒動が起こっていた。
 希望連盟は、政権公約のひとつとして同委員会の委員長に野党議員をあてるとの公約を打ち出していた。与党に寝返ったキアンディー議員を委員長に据えたままでは公約違反になることも、委員長交代を促す要因となった。なお、委員長交代の動きが出たことを受け、ヌルル議員は委員に復帰している。
 希望連盟議員8人、野党連合・国民戦線の議員2人、野党である全マレーシア・イスラム党(PAS)の議員1人、統一ブミプトラ伝統党の議員1人の計12人からなる同委員会は、政府の財務運営や、議会が承認した会計や資金について審査する議会内の監査委員会で、会計監査院の報告書を調査する役割なども担っている。
(4月11日ベルナマ通信)

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