精神的健康を真剣に考える時

(マレーシア)ケダ州ヤンで1月8日、精神的問題を抱える男が荒れ狂って5歳の少女と1歳の男の子にパラン刀で切りつけ、殺害するという事件が起こった。これに関して著名社会運動家のリー・ラムティーさんが、深刻な精神的健康の問題を無視すれば社会に危険をもたらすことになるので、精神的問題を抱える人に「狂った人」とのレッテルを貼ることをやめて、その問題に対処する時が来ていると警鐘を鳴らした。
 リーさんは「精神的な疾患を抱える人は時限爆弾のような存在。精神面や心理面の問題は地域社会の福祉にも影響をおよぼしている」と指摘した。一方、警察によれば、子ども2人を殺害した容疑者は精神的な問題を抱え、麻薬反応も出た。

2歳児殺害

 リーさんはまた、2018年6月に自分の2歳の子どもを殺害した母親(31)の事件に言及。その母親は精神的に不安定で幻覚状態にあったとされる。
 こうした事件は政府に精神的な問題に早急に対処し、精神的発展プログラムを強化するよう喚起する契機となっているとみなすべきだと語るリーさん。
 さらに早期段階の予防によって精神的問題を抱えた人が殺人事件を起こしたり自殺するなど、暴力的な行為に走る可能性を減らすことになるとして、地域社会に精神的に不安定な人を侮蔑するのではなく、カウンセリングを受けさせたり、精神面での手当てを受けられるよう支援するよう提起した。
(1月11日スター)

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