ゴールドマン・サックスに24億リンギの返還を要求

(マレーシア)リム・グアンエン財務相は11月7日ペナン島ジョージタウンのエクアトリアルホテルでで2019年度政府予算案の説明会を開催。その際に、金融大手ゴールドマン・サックスに対して、1MDBとの取引で支払われた手数料5億8800万米ドル(24億リンギ)をマレーシアに返還するよう求めた。
 ゴールドマン・サックスは、2012年から2013年までの期間に1MDBとの取引(債券発行で65億米ドルを調達)で約6億米ドルの手数料収入を受け取った。今年1月1日に米国で起訴されたゴールドマン・サックスの元パートナー、ティム・ライスナー被告と同社の元バンカー、ロジャー・ウン被告などは、こうした取引に関連して多額の賞与を受け取ったといわれる。
 ライスナー被告は、資金洗浄(マネーロンダリング)の共謀と海外腐敗行為防止法違反の共謀で有罪を認め、4370万ドルの没収に同意。同社の元バンカー、ロジャー・ン被告は、米当局の要請でマレーシアですでに逮捕されており、手続き終了後に身柄を引き渡される見通しだ。一方、マレーシアの実業家ロウ・タックジョー被告は逃亡中だ。
 1MDBはマレーシアのナジブ前首相が2009年に設立。米司法省によると、2009年から2014年にかけて1MDB高官らが推定45億ドルの資金を流用した。

ゴールドマン・サックスのCEOが遺憾の意を表する

 この件に関しては7日、ゴールドマン・サックスのデイビッド・ソロモンCEOがシンガポールでテレビインタビューに応じ、「弊社の社員が違法行為に関わった。まことに遺憾である」と語った。リム財務相は、同社が罪を認めたと受け取り、手数料の返還を求めた。
(11月8日スター、東方日報)

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