MCA、ウィー氏を新総裁に選任

(マレーシア)5月の総選挙で野党に転じた旧与党連合・国民戦線を構成するマレーシア華人協会(MCA)の新総裁と筆頭副総裁を選ぶ選挙が11月4日実施された。全国188支部の636代議員が投票し、ウィー・カション氏(50)がMCAクルアン支部のガン・ピンシュー支部長とブルアス支部のングー・テクケオン青年部長(31)を破って新総裁に選任された。

筆頭副総裁にマー・ハンスーン氏

 筆頭副総裁には、ウィー氏とコンビを組んだマー・ハンスーン候補がガン氏と連携したティー・シューキオン候補を退けて選任された。これだけ多数の代議員による投票でMCAの総裁と筆頭副総裁が選ばれるのは今回が初めて。
 MCAはさきの総選挙で、候補者を立てた国会議員選挙区39のうち獲得したのは1選挙区のみ。州議会議員選挙区も129のうち2選挙区のみと大苦戦。その責任をとってリョー・チョンライ現総裁は辞任し、唯一の国会議員となったウィー氏に党再建の下駄を預けることになった。

党内抗争

 総裁選挙をめぐっては、リョー総裁がウィー氏を、チュア・ソイレック元総裁がガン氏を支持、党内抗争が続いていることが浮き彫りになった。ウィー新総裁は「反主流派の処遇も含めた党の将来を中央執行委員会に委ねたい」との考えを示した。
 総裁選に敗れたガン氏は投票した代議員の意思を尊重するとして、「勝者、敗者を問わず、発想を転換して党再建のために団結すべきだ」と語り、MCAの将来をウィー新総裁を中心とした指導部に委ねる姿勢を明らかにした。
(11月4日スター)

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