UMNOのハミド元国防相、PPBMに入党

(マレーシア)1990年~2009年の約20年間に国防相や外相などを歴任したサイド・ハミド・アルバル氏は9月25日、マハティール首相の率いる与党・ブミプトラ団結党 (PPBM)に入党したと発表した。
 「私は入党申請書をマハティール首相に送り、先ごろ首相と会った。私は、今は、PPBM党員である」。25日の記者会見で、ハミド氏はこのように語った。
 ハミド氏は、さる6月に前与党のUMNO(統一マレー国民組織)を離党したばかり。ハミド氏は1990~2013年の期間下院議員、90年~2009年に法相、国防相、内相、外相を歴任した。最近では、陸路公共交通員会委員長をつとめた。
(9月25日スター)

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ハスニタ博士をマラ公団の会長に任命

(マレーシア)マレーシア首相府は9月26日、先住民信託評議会=マラ公団=(マジリス・アマナ・ラクヤット/Majlis Amanah Rakyat=MARA)の会長にハスニタ・ハシム博士を任命したと発表した。首相府は同時に、MARA役員会の新メンバー6氏も発表した。7氏は、10月1日付で就任する。
 ハスニタ氏は、オックスフォードフード大学で博士号(原子核物理学)を取得した女性科学者で、ガイダンス・ファイナンシャルグループの投資部門ガイダンス・インベストメントのCEOを26年間つとめたあと、現在、メイバンク取締役兼メイバンク資産管理グループ長の地位にある。

MARAとは

 MARAは1966年に設立された地方地域開発省の下部組織。農村部における社会・経済の発展を奨励・促進するために設立した組織で、主に農村地域住民に対する経済支援、青少年や起業家育成事業を実施している。MARAは、マレー語でMajilis(評議会)、Amanah(信頼)、Rakyat(人民)の頭文字をとったもの。
(9月26日スター)

プロドゥア、THMに100万リンギを寄付

(マレーシア)マレーシアの自動車メーカー、プロドゥア・グループがこのほど、110万リンギ(約3000万円)を「マレーシア希望基金」(Tabung Harapan Malaysia 、THM)に寄付した。110万リンギはグループ傘下各社と従業員を対象にした募金の総額だ。
 9月25日、同グループのアスマト・カマルディン会長が110万リンギに小切手を、リム・グアンエン財務相に贈呈した。基金は財務省が管理している。

THMとは

 THMは、国家債務の軽減に向けて設立された信託基金だ。リム・グアンエン財務相はTHMの使い道について、政府債務の返済にしか使わないと言明している。THMは、マハティール首相が5月30日に設立を発表した。総額は、8月末時点で、1億8000万リンギを突破したという。

9月中に受け付け終了

 募金終了の具体的な日付はまだ発表されていない。しかし、マハティール首相は国家債務の軽減に向けた信託基金「マレーシア希望基金(THM)」の募金を9月中に終了する考えを示している(8月30日発表)。
(9月25日スター)

10月25日~27日に開催;「台湾エキスポ2018」

(マレーシア)「台湾エキスポ2018」(Taiwan Expo 2018)が10月25日〜27日の3日間、クアラルンプール・コンベンション&エキシビションセンター(KLCC)で開催される。9月25日、台湾貿易センター(Taiwan External Trade Development Council (TAITRA) =中華民國對外貿易發展協會)がKLで記者会見を開き、このイベントの概要を説明した。

200社が参加

 「台湾エキスポ2018」のテーマは、「台湾とつながり、世界とつながる」(Connect Taiwan, Connect the World)だ。250のブースが設けられ、台湾が優位性を持つ産業==スマートシティ、グリーンテク、医療、ハラル、観光など==関連の200社が出展する予定だ。開場時間は午前10時〜午後6時、入場料は無料。詳細はhttps://mys.taiwanexpoasean.com/で確認できる。
 「台湾エキスポ」は、昨年はじめてマレーシアで開催され、今回は2度目だ。主催者は会期中の入場者数を2万2000人と予想している、ちなみに、昨年は2万人だった。
 2018年度はインドネシアのジャカルタ、インドのニューデリー、ベトナムのホーチミン、タイのバンコク、マレーシアのクアラルンプールの5都市で「台湾エキスポ」を開催の予定だ。
(9月25日サン)

三菱自動車が1位に;サービス満足度で

(マレーシア)9月21日に発表された「2018年マレーシア自動車サービス満足度(CSI)調査」=2018 J.D. Power Malaysia Customer Service Index (CSI) Study=によると、三菱自動車が814点を獲得して1位となった。採点は1000点満点。
 2位はマツダ(786点)となり、3位以下はフォルクスワーゲン(776点)、日産(776点)、トヨタ(772点)、ホンダ(752点)、プロドゥア(742点)、プロトン(739点)の順だ。なお、フォード、スバル、キア、ヒュンダイなどはサンプル数が少なく評価の対象から外れた。
 自動車サービス満足度(Customer Service Index: CSI)調査は、アフターサービスにおける販売店に対する顧客の満足度を総合的に分析する調査で、「2018年CSI調査」は2015年3月から2017年7月に新車を購入し、2017年3月から2018年7月に車をサービシングに出したカーオーナー2957人が対象。
(9月21日 J.D. Power)

初のリハビリ病院、9月20日オープン

(マレーシア)マレーシア初となるリハビリテーション病院「リジェン・リハブ・ホスピタル」(ReGen Rehab Hospital)が、9月20日、セランゴール州ペタリンジャヤにオープンした。
 初期投資額1億リンギ(約27億円)の同病院は、マレーシア政府系ファンドのカザナ・ナショナルと米セレクト・メディカル・ホールディングス・コープ( Select Medical Holdings Corp)の合弁会社リジェン・リハビリテーション・インターナショナル(ReGen Rehabilitation International Sdn Bhd )が開設した。出資比率は60%−40%。リジェン・リハビリテーション・インターナショナルが運営する。

<ReGen Rehab Hospital>
・住所:Jalan Bersatu 13/4,
46200 Petaling Jaya,
Selangor Darul Eshan,
Malaysia
・診療時間;
Outpatient Therapy
Mon to Sat: 8.30am – 5pm

・Clinics
Mon to Fri: 9am – 6pm
Sat: 9am – 1pm
・Inpatient Services
24 Hours

・詳細はhttp://www.regen.rehab/
(9月21日スター)

密輸動物435匹を押収

(マレーシア) 関税局は9月下旬、インドネシアのスマトラ島から海上ルートで密輸されようとしていたオラン・ウータン2頭や塩水ワニの赤ちゃん48匹を含む外来産の動物計435匹を押収した。密輸組織は、スマトラ島からランカウイ島とクアラ・ペルリスの埠頭の間をぬうルートでこれら動物の密輸を計画したが、関税局が阻止した。

8種の保護種

 押収された動物にはオラン・ウータンや塩水ワニのほか、白狐2頭や極楽鳥2羽、タイハクオウム2羽、オオハナインコ2羽、オナガダルマインコ21羽、セイラン(青鸞)の鳥類保護種5種類など計8種の全面保護種が含まれていた。
 大量に押収された動物としては、一般種ではあるものの希少種とされるフクロモモンガ355匹がある。これら動物はインドネシアやタイで密売されていたとみられる。

50万リンギ相当

 関税局のスブロマニアム局長によれば、同局はランカウイ島とクアラ・ペルリスの間で怪しいボートを発見し、捜索したところ、39の箱に入った密輸動物435匹(闇市場価格にして50万リンギ相当)を発見し押収、インドネシア人船員3人を拘留し、野生動物保護法に基づいて取り調べを実施した。押収された動物はペルリス州野生動物局に引き渡された。
(9月22日スター)