カンボジア、メイド派遣を6月1日に再開

 (マレーシア)カンボジアとマレーシア両国政府は昨年11月29日、マレーシアへのメイド・労働者の派遣を再開することで合意したが、6月1日に第1陣がマレーシア入りすることが決まった。
 カンボジア人労働者が就労できるセクターは製造、建設、農園、サービス、農業および家事(メイド)の6つ。
 2月9日、プトラジャヤでカンボジアのイス・サムヘン労働職業訓練相と会談をおこなったあと、リチャード・リオット人的資源相が明らかにした。
 受け入れるカンボジア人労働者の数については、同相は「カンボジア政府が決める」と語った。
 なお、マレーシア外国人メイド斡旋所協会(PAPA)のジェフリー・フー会長は昨年11月29日、「マレーシアのメイド不足は深刻だ。カンボジア人メイドを年間2万人受け入れることになるだろう」と語った。
 カンボジアからマレーシアに来る前に、労働者はマレーシア技能開発局の定めた研修プログラムに参加しなければならない。

派遣中止

 カンボジアは2011年10月に、賃金未払いや残業の強要、身体・精神的虐待などの被害に遭ったとの報告を受けてマレーシアへのカンボジア人メイドの派遣を禁止した。
 当時、カンボジアの地域法律教育センターは、マレーシアでこれまでにカンボジア人メイド3人が殺害され、さらに2人が強姦・監禁されたと発表した。
 それから5年、両国政府は昨年11月29日、KLで、派遣再開に関する合意覚書(Memorandum of Agreement、MoA)に調印した。

(2月9日サン)

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