すべての犬に狂犬病ワクチンを接種

 (マレーシア)サラワク州政府は、州内のすべての犬に狂犬病ワクチンを接種することを決めた。2月3日、サラワク州のアマル・ダグラス・ウッガ副首相が発表した。
 州の12の行政省のうちクチン(Kuching)、サマラハン(Samarahan)、セリアン(Serian)、スリアマン(Sri Aman)、サリケイ(Sarikei)の5つの省ではすでに感染エリアに指定されている。
 このほか重点地区としてビントゥール(Bintulu)、ミリ(Miri)、カピッ(Kapit)、サリケイ(Sarikei)、リンバン(Limbang)、ラワス(Lawas)などの各郡においても、接種プログラムが急ピッチで進められている。

4万7千匹

 ところで、統計局によると、2月3日に時点で、州内で狂犬病ワクチンの予防接種をうけた動物は4万7189匹。うち犬が3万9154匹、猫7990匹、残りはそのほかとなっている。なお、昨年7月以降、サンプル検査で狂犬病に感染していることがわかった犬は73匹、猫は6匹。
 一方、昨年4月以降今年2月3日までに犬に噛まれた人は6423人で、そのうち2566人がワクチンの緊急接種を受けた。

緊急接種

 狂犬病ワクチンの予防接種を受けていない、また受けていたとしても3回目の接種から6か月以上経過してから犬などに咬まれて狂犬病に感染した可能性がある場合、発症を予防するために速やかにワクチンの緊急接種(暴露後の接種)を受けることが必要だ。
 噛まれたらすぐに傷口を石けんで洗い(止血したり傷口を吸い出したりしない)、できるだけ早く現地の医療機関を受診することが大事だ。

(2月2日スター)

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