味の素、インドの粉末飲料市場に新規参入

(インドネシア)味の素株式会社(本社:東京都中央区)は8月内に、主力の「Blendy(ブレンディ)」ブランドの粉末コーヒーでインド市場に参入する。味の素が2016年11月1日に「Blendy」商標権取得後、初の海外展開となる。
 味の素の関係会社であるインド味の素社本社:インド共和国タミル・ナド州カンチプラム県)は8月10日、「Blendy3 in 1コーヒー」、「Blendy3 in 1マサラチャイ(ティー)」を8月中旬より南インドのタミル・ナド州で販売開始し、インドの粉末飲料市場に新規参入すると発表した。
 「Blendy」3 in 1」はコーヒー/紅茶パウダー、粉乳、砂糖を合わせた、お湯を注いで作る3 in 1タイプの粉末飲料。価格は1袋(15-16g)あたり10インド・ルピー(17.3円)。

7800万人市場

 タミル・ナド州は一州で7800万人もの人口を有し、増加傾向にある。2016年の州内総生産の伸び率も対前年12%(出典:Trading Economics 2016年)と高い水準であり、今後も成長が見込まれている。
 同州ではコーヒーと紅茶は日常的に飲用されている一方で、家庭で飲用するコーヒーはインスタントコーヒーを使用、紅茶は茶葉から淹れ、それぞれ熱いミルクや砂糖を加えるのが主流なため、生活者からもっと簡単に・手軽においしいコーヒー・紅茶を楽しみたい、というニーズがあるが、3 in 1タイプの粉末飲料市場はまだ顕在化していない。
 このような市場環境を背景に、タミル・ナド州において「Blendy」3 in 1粉末飲料を発売。「キラナショップ」と呼ばれる小売店やスーパーマーケットでの販売を通じて、粉末飲料市場の確立とトップシェア獲得を目指す。また、今後は他の州への展開も検討している。

8カ国目

 味の素は粉末飲料事業を海外食品事業の将来の成長ドライバーと位置付けており、インドはタイやベトナム等に次いで8カ国目の事業展開となる。
(8月10日味の素)

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