MRT SBK線フェイズ2が開通;7月17日

(マレーシア)フェイズ2の開通で、MRTスンガイブロー・カジャン(MRT SBK) 線が7月17日に全線開通となった。
 MRTトゥン・ラザク・エクスチェンジ駅(Tun Razak Exchange station )で同日午後、MRT SBK線フェイズ2の開通祝賀式典がとりおこなわれた。ナジブ首相と閣僚多数、MRT公団ほかの関係者多数が出席した。
 MRT SBK線はフェイズ1と2に分けて工事がおこなわれ、フェイズ1は昨年12月16日に開通した。そして、今回フェイズ2が開通したことで、MRT SBK線は全線開通となった。
 MRT SBK線は全長51キロメートル、全31駅。フェイズ1は スンガイブロー/セマンタン間の12駅、 セマンタン/カジャン間のフェイズ2は19駅。ナジブ首相は祝辞の中で、次のように述べた。

ゲームチェンジャー

 「MRT SBK線の開通は国の誇りであり、国内公共交通機関を大きく変えるいわば<ゲームチェンジャー>(game changer/(試合の流れを一気に変えて しまう活躍をする選手/大きな影響を与える革新的な物)である。国民生活に大きな変化をもたらすだろう。
 とくにラッシュアワーと雨期にひどくなる交通渋滞の軽減・解消をはかるため、KLは近代的、効率的な公共交通機関を必要としている。解決策がMRTである。これにより、通勤・通学族は時間と金銭を節約でき、つまりは生産性の向上につながるのだ。MRT SBK線の開通で、路上から車16万台が減る(と推定)。

時間と料金

 スンガイブローからカジャン間の所要時間はバスだと2時間30分である。しかし、MRTでは88分しかかからない。料金も非常に安い。スンガイブロー/カジャン間のMRT運賃はたったの6.40リンギだ。タッチアンドゴーカードで乗車すればもっと安く5.40リンギでしかない。ウーバーなどの配車サービスを使えば54リンギもかかるのである。

工期と開発費

 MRT SBK線の工事は、予定よりも2週間早く完成した。また、230億リンギと見積もられていた開発費は20億リンギ少ない210億リンギですんだ。工期が短縮され、開発費も削減でき、財務大臣の私にとってこれ以上嬉しいことはない。

運賃5割引

 祝賀式典でナジブ首相は、さらに、MRT SBK線の全線開通を祝してMRT、LRT、モノレール、KTMの運賃を5割引にすると発表した。割引期間は7月18日から8月31日(マレーシア独立記念日)までだ。
(7月17日スター)

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