犬と猫に予防ワクチン接種;サラワク

(マレーシア)サラワク州保健局は7月6日、狂犬病が発生したセリアン地区の5か村で4日から全ペット(犬と猫)への予防ワクチン接種を実施している。1週間以内に接種を終える見通し。
 アマル・アバン州首相は、狂犬病が発生したエリアはセリアン地区に限定されており、緊急事態宣言を発布する必要はないと述べた。
 今年4月~7月1日の3カ月間に犬に噛まれた5か村の村民は68人いるが、こども3人をのぞき、狂犬病を発症した者はいない。
 セリアン地区で狂犬病に感染し発症した子ども3人のうち、6歳の少女と4歳の弟が5日死亡した。もうひとりの7歳の少女は重体。狂犬病による死者が出たのは20年ぶりという。

予防ワクチン接種を実施した5か村
■Kampung Krait
■ Kampung Paon Rimu
■Kampung Paon Rimu Bakung
■Kampung Remun
■Kampung Lebor

インドネシア・カリマンタン州が発生源か

 スブラマニアム厚相は6日、サラワク州で見つかった狂犬病感染事例について、隣国インドネシアのカリマタン州に由来すると思うと語った。「同地で狂犬病が大量発生しており、おそらく、そこからもたらされたものだろう。
 国際獣疫事務局(OIE)は2012年にマレーシアは狂犬病根絶国とした。「しかし、それでも隣国から国境を超えてマレーシアに入ってくることがある。2015年に、感染した犬がタイ南部からペルリスに入り、ペルリスとペナン、ケダで狂犬病に感染した犬が見つかった。感染犬の越境を完全に防止することは非常に難しい」(同相)。
(7月6日スター)

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