「テロ対策課のアヨブ次長を殺せ」;IS

(マレーシア)インドネシアの「イスラム国」(IS)が、マレーシア警察庁公安部テロ対策課のアヨブ・カン次長の殺害を域内のIS戦闘員に呼びかけている。英字紙スターが6月24日に報じた。ISがSNSで「同志」に呼びかけているその内容は、以下の通り。

全戦闘員に告ぐ

 「アヨブ・カンという名の警官がいる。反イスラムの政府のもとで働いている人間だ。この男は我が同志を逮捕している。アブバクル・バグダディ最高指導者にたてつくこの男を殺害するよう全戦闘員に呼びかける」。
 アブバクル・バグダディはカリフ(預言者ムハンマドの後継者の意味)と自称している過激派組織「イスラム国」(IS)の最高指導者。

真剣に対応

 アヨブ氏は、この呼びかけについて、「脅迫状は数多いが、今回は、域内にネットワークをもつインドネシアのIS関連組織がによるものだ。これまでとは若干異なり、真剣に対応するつもりだ。
 また、今年6月13日に当局がマレーシアで逮捕したIS戦闘員については、マレーシア、インドネシア、フィリピン、サウジアラビア、シリア、欧州各国の同志約200人と連絡をとる通信班の班長だった」と説明した。

310人逮捕

 2013年2月以降、テロ対策課は過激派310人を逮捕した。うち21人はインドネシア人である。また、同課は、これまでテロ計画18件を摘発(2016年に起きたISによるマレーシアではじめてのテロ、モビダバー事件は除く)。
(6月25日NST)

広告

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

%s と連携中