リー首相と実弟、実妹間の確執が表面化

(シンガポール)リー・シェンロン首相と実弟、実妹間の確執が表面化した。 6月14日リー・シェンロン首相の妹にあたるリー・ウェイリン氏と弟のリー・シェンヤン氏はフェイスブックで、2015年に死去した父親のリー・クアンユー初代首相の遺言をめぐり、「兄を信用できなくなった」と述べた。
 医師であるウェイリン氏は、「父は遺言で、オーチャード・ロードのオクスレー・ロード(38 Oxley Road)ぞいにある自宅を取り壊すよう求めた。しかし、リー首相夫妻が個人的理由から「政府への立場と影響力を悪用」し、邸宅の存続を図ったと主張。さらに、リー首相が息子(次男リ・ホンイ氏=30)に関し「政治的野心を抱いている」とし、(次男に)権力移譲を狙っているとの見方も示した。
 実業家のリー・シェンヤン氏は、(もうシンガポールにはいられないので)妻とシンガポールを離れるとの意向を明らかにしている。

首相の反論

 リー・シェンロン首相は同日、「家族の問題を公の場に持ち込んだことに大変失望した」とのステートメントを発表し、2人の主張を否定した。
 リー・クアンユー氏は自宅跡地を取り壊し再開発するようを遺言に残していた。だが、自身の生家であり、初代首相の政治活動の舞台となった歴史的な価値などから、リー首相が保存を決めた経緯がある。

リ・ホンイ氏

 今年30歳で、公務員のリ・ホンイ氏は15日フェイスブックで、政治への関心は全くないと表明した。
(6月14日チャンネルニュースアジア)

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