「マンゴーの王様」、価格暴落?

(マレーシア) 6月12日から「マンゴーの王様」ハルマニスマンゴー(Harumanis Mango)の価格が「暴落している」といった一部新聞の報道に、ペルリス州の生産農家が「根も葉も無いデマ」と怒っている。
 「需要減でハルマニスマンゴーの価格がキロ当たり10リンギにまで下がっている」が、報道の内容。これがSNSを通じて広く流布し、「暴落」を信じる消費者が出ているという。
 ペルリス州の生産農家ズルキフリ・ザカリアさん(55)は英字紙ニューストレートタイムズに、「確かに過去2週間、ハルマニスマンゴーの需要は若干減ったが、価格は安定している。10リンギにまで下がったなんて真っ赤なウソだ」と語った。ザカリアさん自身はキロ当たり25リンギで販売しているという。
 
「偽」もの騒ぎ

 「甘い香りがするマンゴー」という名前の通り、数ある様々な品種の中でも、甘い果汁たっぷりで最も美味しいとされているのがハルマニスマンゴー。それだけに、いろいろと言われる事が多いし、ニセものも登場する。
 今年4月には、価格もほかより高めのせいか、普通の品種をハルマニスマンゴーと偽って売りつける業者がペルリス州に現れ、州政府が国内取引・協同組合・消費者事務省と協力して、取り締まりにあたると発表した。
 ペルリス州農業・農産品委員会は、ハルマニスマンゴーの最低価格をキロ当たり26リンギに設定している。上限はない。生産農家のほとんど、同価格で販売しているようだ。
(6月13日NST)

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