フィリピン人9被告に死刑;サバ州侵攻事件

(マレーシア)マレーシアの上訴裁判所(Court of Appeal)は6月8日、昨年7月コタキナバル高裁が下したサバ侵攻事件のフィリピン人9被告に対する終身刑判決を覆し、死刑を言い渡した。

コタキナバル高裁判決までの経緯

 2013年2月13日にサバ州東海岸地区ラハダトゥに侵攻してラハダトゥを占拠しサバ州の領有権を主張、マレーシアの軍警と激しく交戦した自称スールー王国軍の9被告に対して、昨年7月26日の法廷でコタキナバル高裁のステファン・チュン裁判長は全員に終身刑を言い渡した。
 9被告は、自称スールー王国スルタンの息子と名乗るアミル・バハン・フシン・キラム容疑者らフィリピン人9人だ。
 自称スールー王国軍約200人による2013年の侵攻では、4月10日までのおよそ6週間にわたり戦闘が散発的に発生。マレーシア治安部隊の9人を含む70人以上の死者が出た。
 アミル・バハン・フシン・キラム容疑者らフィリピン人9人は最高死刑の国家反逆罪を問われた。KK高裁で終身刑判決が出た後、検察が判決を不服として上訴していた。
 
■死刑判決の9被告
■ Datu Amir Bahar Hushin Kiram(54)
■Atik Hussin Abu Bakar(46)
■ Basad H. Manuel(42 )
■ Ismail Yasin(77)
■ Virgilio Nemar Patulada (53)
■Salib Akhmad Emali( 64)
■Al Wazir Osman( 62)
■Tani Lahaddahi(64)
■ Julham Rashid(70)
(6月8日NST)

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