材伐採税60倍、7月から引き上げ

(マレーシア)サラワク州は5月9日、森林資源を保護するため、木材の伐採税の税額を現行から6250%(約60倍)引き上げると発表した。引き上げは7月1日からの実施。
 現在の伐採税額は、森林で伐採された木材1立方メートルにつき0.8リンギット=80セン=(約21円)、農地からの転用で伐採した場合は同3リンギ。今年7月1日からすべての木材の伐採税が同50リンギとなる。

30年間見直しなし

 レン・タリフ・サレー州副森林資源相は、「税額は、1984年にこの税が導入されて以降約30年間見直しされていなかった。持続的な天然資源の保護に向け伐採の低減が不可欠だ」と、伐採税の引き上げを決定した理由について説明している。税額引き上げで、年3億リンギの増収となる、と州政府は計算している。
 税引き上げでコストの大幅増に直面するサラワク州の大手木材業者6社は、サラワク州全土の約3分の1に相当する合わせて約370万ヘクタールに及ぶ森林の伐採権を所有している。
 税額の引き上げとその影響などについては5月9日freemalaysiatoday 、12日スターなどが報じた。
(5月9日reemalaysiatoday、12日スター)

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