大連万達が参画?:「バンダル・マレーシア」

(マレーシア)スバン空軍基地跡地の再開発計画「バンダル・マレーシア」を開発する新たな企業が見つかったようだ。シンガポールの英字紙ストレーツ・タイムズが5月9日、中国の不動産大手・大連万達グループ(万達集団/Dalian Wanda Group)が名乗り出ており、交渉はすでに最終段階で、中国当局の正式認可待ちだと報じた。
 5月14~15日に中国で開催される「一帯一路国際会議」に出席する予定のナジブ首相が、「バンダル・マレーシア」開発契約調印に立ち合う見通しとなっている(同紙)。この報道に、首相も大連万達グループも口を閉ざしたままで、コメントしていない。

突然の契約破棄

 「バンダル・マレーシア」を手がける財務省管轄のTRX シティ社(TRX City Sdn Bhd)は5月3日、中国国有企業の中国中鉄(CREC)とマレーシア華人財閥IWHによるコンソーシアムIWH-CRECへの、傘下運営会社バンダル・マレーシア社の株式60%(74億リンギで)売却契約(2015年12月31日調印)は同日破棄されたと発表した。
    
大連万達グループとは

 1988年に中国人民解放軍の軍人であった王健林(Wang Jianlin)が大連において不動産会社として創設、後に北京へ本社を移した。
 現在は大型ショッピングモール万達広場や高級ホテルの運営など中国の111都市で175のプロジェクトを展開している。王健林氏は、米フォーブス(2017年4月17日)によると、中国系富豪トップ10の1位で、資産額は313億米ドルという。
 同グループは2014年7月11日には米シカゴに9億ドル(約910億円)を投じ89階建て高層ビル=2018年開業予定=を建設すると報じられ話題となった。
(5月9日ST、スター)

広告

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

%s と連携中