センザンコウのうろこ、712キログラム押収

(マレーシア)関税局は野生動物保護局の協力のもと、5月2日と3日の両日に、KLIAの航空貨物倉庫で合計712キログラム(時価総額918万4800リンギ/約2億4000万円)のセンザンコウのうろこを押収したと8日に発表した。712キロギラムは、過去最大の押収量だ。
■5月2日;「一般貨物」のタグが貼られた麻袋8袋(計408キロ)=526万3200リンギ相当=が発見された。税関はガーナの首都アクラから、ドバイ経由で持ち込まれたとみている。
■5月3日;麻袋10袋(計304キロ)=392万1600リンギ相当)=が発見された。「生薬」と記されたこちらの密輸品はコンゴの首都キンシャサからケニアのナイロビ、ドバイ経由で持ち込まれたとみられる。

1500匹を殺害??

 税関によると、センザンコウ1匹からとれるうろこは500グラムで、押収されたうろこは712キログラムというから、密猟者はおよそ1500匹を殺害した計算になる。

センザンコウのうろこを生薬として珍重

 センザンコウはうろこに薬効成分があると一部で信じられており、漢方薬、媚薬の材料として珍重され、世界で最も取り引きされる哺乳動物となっている。   
 アリクイに似たセンザンコウは肉も高級食材として価値が高くアジアで密猟が相次ぎ、個体数が減少している。そこでアフリカ産のセンザンコウの需要が高まり、違法取引が増加傾向にあるという。
(5月8日星洲日報)

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