児童婚防止提案を歓迎;ユニセフ

(インドネシア)ユニセフ(国連児童基金)は4月28日、インドネシア女性ウラマー会議による、児童婚を終了させ法的婚姻適齢を16歳から18歳に引き上げるとの提案を歓迎すると発表した。

婚姻法改正を促す

 インドネシアで初めての女性イスラム聖職者たちによる会議が、西ジャワ州のチルボンで開催され、女子の婚姻適齢を16歳と定めた1974年婚姻法の改訂を強く促した。
 提案は、児童婚が少女たちの教育、健康、収入機会や安全を制限するもので、この「有害」な慣習を終わらせる責任があると両親、教育者、社会や政府に訴えた。そして、成人前女子の結婚防止を「義務」とした。
 同国の婚姻法は婚姻適齢を男女ともに21歳と定めている。しかし、両親の同意があれば、男子は19歳から結婚が許され、女子は16歳から結婚が可能だ。両親はまた、年齢の下限なく、宗教裁判所または地方裁判所にさらに低年齢での結婚許可の特例措置を申請することができる。

画期的と評価

 「この提案は、毎年平均3500人以上の低年齢の女子が結婚するインドネシアで、児童婚を終わらせる取り組みへの画期的な出来事だ」(ユニセフ・インドネシア事務所代表のグニラ・オルソン氏)。
(4月28日www.unicef.org、日本ユニセフ協会)

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