リオ五輪で金のラティフ選手に最優秀賞

(マレーシア)昨年9月のリオパラリンピックで男子T20(知的障害者部門)走り幅跳びに出場し7メートル60センチの世界新記録で金メダルを獲得したアブドラ・ラティフ選手(20)が4月26日、「2016年マレーシア最優秀スポーツ選手賞」( Best Sportsman of the Year 2016)を受賞した。
 パラリンピック選手の受賞は、ラティフ選手がはじめて。リオ五輪で金メダルを獲得したパラリンピック選手はほかにもいるが、ラティフ選手は世界新記録を樹立した点が高く評価されたようだ。
 同選手には賞金2万リンギと表彰状が贈られた。授与式はKL市内のホテルで催された。主な受賞者は別表参照。

■National Sports Awards 2016各賞の受賞者
◆最優秀選手賞(男性) – Abdul Latif Romly (パラリンピック選手)
◆最優秀選手賞(女性) – Siti Rahmah Mohd Nasir (シラット)
◆最優秀男性チーム – Goh V Shem-Tan Wee Kiong (バドミントン)
◆最優秀女性チーム – Pandelela Rinong-Cheong Jun Hoong (飛込競技)
◆最優秀(男性)パラリンピック選手 – 該当者なし
◆最優秀(女性)パラリンピック選手- Siti Noor Radiah Ismail
◆最優秀男性コーチ- R. Jaganathan
◆最優秀女性コーチ – Chin Eei Hui

マレーシア・パラリンピック選手が活躍

 2016年9月7日開会のリオパラリンピックで9日、陸上競技 男子100メートルT36(脳性マヒ部門)に出場したマレーシアのモハンマド・リジュアン選手(28)が見事に金メダルの栄冠を勝ち取った。マレーシアがパラリンピックに参加して44年、マレーシア人選手が金メダルを獲得したのはこれがはじめて。
 ナジブ首相とザヒド副首相が早速祝福のコメントを発表、「素晴らしい、歴史的な出来事だ」と賞賛した。モハンマド・リジュアン選手の記録は12.07秒、大会新記録だ。

世界新記録

 同日、リジュアン選手に続き、モハンマド・ジヤド・ゾルケフリ選手(25)が男子砲丸投げF20(知的障害者部門)で16メートル84センチ(5投目)の世界新記録を樹立し優勝した。これがマレーシアにとって2つ目の金メダルとなった。
 翌10日には男子F20(知的障害者部門)走り幅跳びに出場したアブドラ・ラティフ選手(19)が優勝した。7メートル60センチの世界新記録で、文句なしの金メダルである。

報奨金は100万リンギ

 マレーシア国家スポーツ理事会の報奨制度下、オリンピックとパラリンピックで金メダルを獲得した選手には100万リンギの報奨金と終身年金5000リンギ(月額)が贈られる。この他、民間企業から住宅や車をプレゼントされる場合が多い。
(4月26日スター、東方日報)

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