北朝鮮との交渉「日本が称賛」;首相

(マレーシア)今年2月13日にKLIA2で起きた北朝鮮の金正男氏殺害事件で、ナジブ首相は4月15日、北朝鮮から一時出国を禁止されたマレーシア人9人を同国政府が交渉で帰国させたことについて、日本側が対応を「称賛した」と述べた。英字紙スター(電子版15日付)などが報じた。
 同日午後、トレンガヌ州クララ・ネルスを訪れ、貧困層向け住宅プログラム「国民住宅プログラムUPeople’s Housing Programme、PPR)」開始式典で挨拶し、以下のように述べた。

大使から伝達

 --マレーシア人9人を交渉で帰国させたことについて、日本側が我が国政府の対応を称賛した。皇太子さま歓迎昼食会で、宮川大使から伝えられた。日本政府は北朝鮮に拉致された日本人の解放、帰国実現に努力している。
 大使によれば、70年代80年代に北朝鮮に拉致され今なお帰国できないでいる日本人は100人を超える。彼らの身の上に何が起きたのか、わかっていない。このサクセスストーリーにより、我が国が他国から高く評価されていることがわかった。日本は、中でも、最も高く賞賛している--。
  
出国禁止措置

 北朝鮮とマレーシアは金氏殺害事件を巡って、一時、互いの国民を出国禁止にするまで対立した。最終的には、双方がそれぞれの国民らを交換することで手打ちした。
 正男氏の遺体引き渡しと事件への関与が疑われた在マレーシア北朝鮮大使館2等書記官らの帰国をマレーシアが認め、代わりにマレーシア人9人の帰国(4月1日)を北朝鮮側が認めたのだ。
(4月16日スター)

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