「南洋商報」の風刺画に理由呈示命令

(マレーシア)マレーシア内務省は4月11日、日刊華字紙「南洋商報」( Nanyang Siang Pau)に対して、10日付同紙に掲載した風刺画について説明を求める理由呈示命令書(Show cause letter)を 発行した。
 同省は、3日以内に問題の風刺画を掲載した理由を説明するよう同紙編集長に命じた。
 風刺画には、パンディカル下院議長と全マレーシア・イスラム党(PAS)のハディ・アワン党首が登場している。
 イスラム法廷(裁判権)法(Act 355) を意味する 「355法令」と書かれた大きな木の上にソンコをかぶった猿(パンディカル下院議長を意味する議長の名が記載されている)とターバンを巻いた猿(ハディ党首の名前を記載)がいて、木の下では多数の猿がけんかをしている構図だ。
 アルウイ・イブラヒム内務省事務次官は11日、「明らかに議長と党首を侮辱したもの。宗教、民族対立を惹起し、社会不安を呼び起こしかねない、悪質なマンガだ」と語った。
 返答次第では、「南洋商報」は1964年新聞印刷・出版法違反で処分される可能性がある。
(4月11日NST)

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