「ハラルの単一基準を作れ」

(マレーシア)世界最大のハラルイベント「第14回マレーシア国際ハラールショーケース2017」(14th Malaysia International Halal Showcase 2017、MIHAS 2017)が、4月5日~8日の4日間、クアラルンプール・コンベンションセンター(KLCC)で開催された。
 5日の開幕式でザヒド副首相が挨拶し、ハラルの単一基準設立を目指し、各国のハラル認証機関は相互認定を進めるべきだと述べた。
 「世界には現在、200以上のハラル認証機関がある。単一の認証基準を設定が理想だが、現実には早期実現は難しい。そこで、まずは相互認定から始めるべきかと思う」。
 ザヒド副首相はまた、ハラル製品の需要が増大している一方で、供給が不足しがちだと指摘、生産・供給拡大に向けた努力が必要だと述べた。
 「イスラム教徒が増えており、南アジアと太平洋地区だけで2030年までに13億人に達する見通しだ。現在、米国のイスラム教徒は800万人、欧州は4000万人で、その人口は将来も増え続けそうだ。一方で、ハラル製品を輸出している国はマレーシア、タイ、豪州ぐらいとごく僅かだ」。

MIHAS 2017とは

 今年のハラル・トレードフェア(MIHAS 2017)にはマレーシアやインドネシア、台湾、サウジアラビア、タイ、南アフリカなど33カ国から580社が出展した。
 世界のハラル市場は、世界のイスラム教徒の人口の増大に伴い、拡大すると予測されている。
 2030年には世界のイスラム教徒の人口は22億人に達し、世界総人口の27%を占めると推定されている。ハラル製品に対する世界需要は、2013年の2兆米ドル実績から2019年には3.7兆米ドル)までに拡大し、成長率は9.5%に達するとの予測もある。
(4月5日サン)

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