経済協力強化で合意;マレーシアとインド首脳

(マレーシア) 3月30日にインドを訪問したナジブ首相は4月1日ニューデリーに到着し、モディ首相との首脳会談にのぞんだ。
 両首相は経済協力を一層強めることで合意した。IT分野を中心にインド企業のマレーシアへの進出を促して、そこを拠点にASEAN=東南アジア諸国連合への投資を加速させ、インド経済のさらなる成長につなげたい考え。
 会談後の共同記者会見で、両首脳はインドとマレーシアが今後、鉄道・道路といったインフラ整備を推進するとともに、IT・製薬をはじめとする分野で企業の進出を増やすなど、経済協力を一層強めることで合意したと発表した。

歓迎式典に出席

 ナジブ首相は1日午前9時、ニューデリーのラシュトラパティバーワン大統領官邸に到着、モディ首相とともに儀仗兵を閲兵した。首脳会談のほか、ナジブ首相はガンジー記念館 を訪れ花輪を捧げ、その後プラナブ・クマール・ムカルジー大統領及びハミド・アンサル副大統領を表敬訪問した。
 今年は両国の国交樹立60周年。両首脳は共同声明を発表し、さらなる関係強化をめざすと表明した。ナジブ首相のインド訪問は、2009年に首相になってからはこれが3度目だ。

覚書6件に調印

 4月1日、ナジブ、モディ両首相はニューデリーの迎賓館「ハイデラバード・ハウス」での総額53億米ドル(約230億リンギ)の覚書(MoU)調印に立ち合った。以下はそのうちの3件だ。
□マレーシアに工費20億米ドル・年産250万トンの尿素・アンモニア製造プラントを建設。
□MIGHT Technology Nurturing Sdn Bhdとアーンドラ・プラデーシュ州経済開発庁 (APEBD) がインド南部に第4世代テクノロジーパークを建設(1億米ドル)。
□インド大学協会(AIU)とマレーシア資格機構(Malaysian Qualifications Agency: MQA)が留学促進を目的に教育資格の相互認定を実施する。
(4月2日スター、ベルナマ)

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