「生活環境都市番付」でシンガポールは25位

(シンガポール)グローバル・コンサルティング会社のマーサーは3月14日、世界231都市を評価する「2017年世界生活環境調査(Quality of Living Survey) 都市ランキング」を発表した。
 今年で19年目になるマーサーの生活環境調査によると、政治や経済の不安定さは増しているものの、事業拡大の拠点や駐在員の派遣先となっている多くのヨーロッパの都市が、ランキングの上位にランクインする結果となった。

アジアではシンガポールが1位

 ウィーンは8年連続で総合ランキングトップとなった。チューリッヒ (2位)、ミュンヘン (4位)、デュッセルドルフ (6位)、フランクフルト (7位)、ジュネーブ (8位)、コペンハーゲン (9位)、バーゼル(10位-今年から調査対象都市に)と、上位10都市の多くがヨーロッパの都市となった。
 ヨーロッパ以外の都市でトップ10入りした都市は、オークランド (3位) とバンクーバー (5位)、シドニー(10位)のみであった。
 アジアではシンガポール(25位)、中南米ではモンテビデオ(79位)がそれぞれ最上位となった。

KL、東南アジアでは2位/ジョホールバル、3位

 東南アジアでは、シンガポールに次いでクアラルンプール (86位)、ジョホールバル(103位)、バンコク (131位)、マニラ (135位)、ジャカルタ (143位)の主要都市が続いた。
 東アジアの上位5都市はいずれも日本の都市で、東京 (47位)、神戸 (50位)、横浜 (51位)、大阪(60位)、名古屋 (63位)であった。香港 (71位)、ソウル (76位)、台北 (85位)、上海(102位)、北京 (119位)も注目される。

都市インフラではシンガポールが1位

 今回の調査では、各都市における電力供給、飲料水、電話、郵便、公共交通機関や渋滞状況、国際航空路線網などを評価対象として、「都市インフラ・ランキング」 も発表している。
 都市インフラ・ランキングでは、シンガポールが最高位となり、フランクフルトとミュンヘンがともに2位でこれに続いた。最下位はバグダッド (230位) とポルトープランス (231位)となった。

■総合ランキング
<上位10都市>
1 ウィーン
2 チューリッヒ
3 オークランド
4 ミュンヘン
5 バンクーバー
6 デュッセルドルフ
7 フランクフルト
8 ジュネーブ
9 コペンハーゲン
10 バーゼル(スイス)
10 シドニー

■都市インフラ・ランキング
<上位10都市>
1 シンガポール
2 フランクフルト
2 ミュンヘン
4 コペンハーゲン
5 デュッセルドルフ
6 香港
6 ロンドン
8 シドニー
9 ハンブルグ
9 バンクーバー
9 チューリッヒ

(3月14日www.mercer.co.jp)

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