1月輸出実績、13.6%の伸び

(マレーシア/経済) 2017年1月の輸出実績が702億4000万リンギを記録し、前年同月比の伸びは13.6%に達した。全てのセクターが2桁台の伸びとなった。3月3日に通産省が発表した。
 2桁台の高い伸びだが、ブルームバーグ通信が各アナリストの事前予想をまとめた15%の伸びという予測値は下回った。ただし、702億4000万リンギという実績は2014年1月の640億5000万リンギを上回る、1月としては史上最高額となった。

貿易黒字は47億1000万

 輸入実績は655億3000万リンギで伸び率は16.1%を記録し、こちらはブルームバーグ通信の事前予測値10.2%を上回った。1月の貿易黒字は47億1000万リンギだった。
 これにより、1月の貿易高は1357億7000万リンギを記録し、前年1月の1183億1000万リンギから14.8%の伸びとなった。中国、ASEAN、日本、米国、台湾、オーストラリア、EUとの貿易実績が、それぞれ高い伸びを記録している。

製造業が12.2%の伸び

 セクター別輸出実績では製造業が12.2%の伸びを記録し、鉱業は18%、農業が16.1%の伸びだった。輸出金額でみると製造業の輸出実績は567億7000万リンギで、輸出実績全体の80.8%を占めた。
 この他、石油関連製品輸出は60億9000万リンギで伸び率は81.7%に達し、石油以外の鉱業製品輸出は66億8000万リンギで伸び率は18.8%だ。また、農業製品の伸び率は16.1%で輸出高は61億2000万リンギだった。こちらはパームオイルとパームオイル関連農業製品が主力となった。電子電気製品輸出は11.4%の伸びとなり、輸出実績は248億9000万リンギで、輸出実績全体の35.4%を占めた。

中間財の輸入実績、伸び率58.5%

 輸入実績は中間財、資本財、消費財が中核をしめた。電子集積回路を主力とする中間財の輸入実績は383億6000万リンギで伸び率は58.5%を記録。船舶を中心とする資本財輸入実績は96億1000万リンギで、伸び率は35.2%だった。消費財輸入実績は57億4000万リンギだったが、伸び率はマイナス1.6%となった。これは、食料品輸入が減少したためだ。
(3月3日 The Star)

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