(マレーシア)2014年にKLIAから北京に向かっていたマレーシア航空・MH370便が消息を絶って、3月8日で3年がたった。
マレーシアとオーストラリア、中国の調査チームは同日発表した3度目の中間報告書で、アフリカ沖で回収した右翼の残骸の一部を調べたところ、航空機は最後まで着陸態勢をとっていなかった可能性が高いと指摘した。
中間報告書によれば、別に回収した客室内部の残骸の状況から「機体はおそらくバラバラになった」と推測している。空中分解だったのか、墜落時の衝撃で分解されたのかはわかっていない。
(3月8日東方日報)
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