北朝鮮大使、遺体の引き渡し要求

(マレーシア) 駐マレーシアのカン・チョル北朝鮮大使が2月17日深夜、クアラルンプール市内の病院前を突然訪れ、金正男(キムジョンナム)氏の遺体の迅速な引き渡しを報道陣に訴えた。大使・北朝鮮政府が事件についての立場を説明したのは初めて。 
 病院が門を開けず、大使はその場で報道陣を前にさらにマレーシア政府批判を数分間続けたあと、高級車で走り去った。

親族を優先

 金正男氏の遺体を北朝鮮へ引き渡す件について、 セランゴール州警のアブドゥル・サマー・マット本部長は17日「家族のDNAサンプルがあってはじめて、死亡者の身元を確認して、遺体を引き取る権利が誰にあるか確認できる。サンプルを受け取るまで、遺体を引き渡すことはできない」と語った。
 本部長は、これまでのところ、北朝鮮政府しか遺体引き取りの要求を出していないとしながら、「あくまでも身元確認が先だ。その上で遺体引き取りの権利を遺族側に優先的に与えたい」とも語った。
 ザヒド副首相兼内相はすでに「いずれ北朝鮮に遺体を引き渡す」と言明しているが、暗殺事件の捜査から身元確認、遺体引き渡しなどすべては警察の判断にゆだねると表明ずみだ。
(2月17日、18日スター)

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