訪問客10%増を見込む;医療観光

(マレーシア/経済) 海外からの旅行客を主なターゲットとするなメディカルツーリズムがマレーシアにおいても少しづつ軌道に乗りつつある様子だ。ハイレベルながら適正な医療サービス料金と温暖な気候が人気の秘密という。
 「メディカルツーリズム目的の旅行客は一般の観光客より滞在日数も長いこともあり旅行代理店としても歓迎しています」。
  マレーシア旅行代理店教会(MATTA)のS・ジャヤクマール副会長(陸上交通部門)はメディカルツーリズムの当地に於ける最近の動向について、このような見解を示した。医療目的の観光客のマレーシアに於ける平均滞在日数は約2週間だ。

重要な位置を占めるメディカルツーリズム

 「多くの場合、無事に治療が終わったあとは体力回復も兼ねて、マレーシアでゆったりと休暇を楽しむのが一般的です。治療後に御見舞を兼ねて当地を訪れる肉親や親類も、私たちの重要な収入源となっています。欧州からのメディカルツーリズム観光客は母国の厳しい冬を逃れ、常夏のマレーシアで治療後の回復を好む人々が多く見られます」。
  S・ジャヤクマール副会長はこのように語る。当地の観光業者にとってメディカルツーリズムは徐々に重要な位置を占めるようになってきていることが伺える。

2016年は100万人突破のもよう

厚生省の統計によれば、2015年にマレーシアを訪れたメディカルツーリズム観光客数は約85万人で、収入は前年の7億7700万リンギから9億リンギにまで増加した。これは治療を受けた病院の収入であり、訪問客の当地における食事や宿泊費は含まれていない。
 最新統計は未発表だが、2016年のメディカルツーリズム訪問客が100万人を突破したのは確実と見られている。さらに2017年の訪問客数が前年度比で10%程度の伸びとなるのは確実と、S・ジャヤクマール副会長は見ている。
(2月1日 The Star)

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