高まる美容製品に対する懸念

(マレーシア)消費者団体や健康問題の専門家が、化粧品業界を管轄する現行の制度が抜け道だらけで、「闇」業者の暗躍を許していると指摘。消費者に深刻な健康上のリスクを及ぼし、マレーシアの中小化粧品業者の信頼性を著しく損なうとの懸念から、早急の制度改革を求める声が高まっている。。英字紙ニュ―ストレートタイムズ紙が報じた。

警鐘を鳴らす

 マレーシア・イスラム教徒消費者協会のナジム・ジョハン会長は「業者はしかるべき研究機関で自社製品の安全性に関する審査を受けたうえで、市場に出すべきだ。厚生省の認定を得た製品の中にもしかるべき安全性検査を得ないまま流通しているものがある」との警鐘を鳴らす。
 ナジム会長はまた、マレーシアでは消費者の認識や啓発が欠如しているとして、消費者が十分な情報を得たうえで購入を判断できるような情報源への健全なアクセスを確保すべきとも語っている。

新薬事法に期待

 消費者団体や専門家らは、このほど国会に上程された薬事法案が20億リンギ以上の市場規模を持つ「闇」美容業界規制の法的枠組みとして機能ものと期待している。
 薬剤師登録法、薬物販売法、危険薬物法、薬物広告法の4法を統廃合する薬事法は、医薬品の薬事慣例や分類、登録、販売、供給、許認可などについて規定する法律。法律に違反して製品を販売した者に対して最高10万リンギの罰金を科す規定が盛り込まれている。
(12月24日NST)

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