リンギ、17年ぶりの安値

(マレーシア)マレーシアリンギが下げ止まらない。12月19日は、リンギは4.4770リンギに下落した。、(1998年アジア金融危機から)17年ぶりの安値まで下げた2015年9月以来の安値をつけた。
 リンギを含むアジア新興国通貨はおしなべて軟調、米連邦準備理事会(FRB)が先週、2017年の利上げペース加速を示唆したことが背景にあるとアナリストは分析している。

持ち直す:第2財務相

 下げ止まらないリンギについて、ジョハリ第2財務相は19日、マレーシアのファンダメンタルズが堅調で、国際経済が安定すれば、リンギは持ち直すと語った。
 「(下落が続く)リンギ自体に問題はないとは言えないが、現状は危機ではなく、乱気流と形容すべき状況だ。パニックに陥ってはならない。資本規制やペッグ制の導入などは不要である。ともあれ、慎重に対処することが必要だ。政治的安定の維持が最重要と考える。」(同相)。

外貨準備高が59億リンギ減に

 中銀バンクネガラの発表(12月7日)によれば、マレーシアの外貨準備高は11月末時点で3996億リンギ(964億米ドル)だった。10月末時の4055億リンギと比べ59億リンギ減。同準備高は輸入高の8.3カ月、短期対外債務は1.2倍。
(12月19日スター・ビジネス)

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