クアラ・リンギ国際港計画、州政府支援

(マレーシア)TAGマリン社が手がける総工費125億リンギとなるクアラ・リンギ国際港開発プロジェクト。マラッカ州政府はプロジェクト開始に向け、諸認可取得への支援を惜しまないとの姿勢を打ち出した。

2017年着工

 2001年に開港したクアラ・リンギ港の拡張プロジェクトとなる同プロジェクトは、TAGマリンのヌールムスタファMDが11月に明らかにした。かなりの部分は中国投資家の資金により実施される。工事開始は2017年の予定だ。

環境保護活動家が懸念表明

 これに対して環境保護活動家らは、同社の環境影響評価報告書を分析した専門家チームが拒否したプロジェクトがなぜ実施されるのかと当惑気味だ。
 プロジェクト実施によりリンギ川の流れを妨げ、洪水を引き起こす恐れがある。用地が河口に近く海洋生物や漁師の生活を脅かす恐れがある。プロジェクトが実行される位置が適切でない。専門家チームは上記の理由でプロジェクトを拒否した。

近代化に向けた計画と強調

 イドリス・ハロン州首相は12月8日、同州の海岸をさびれた漁村のままにするべきではない。将来を見据え新開発の港湾を介した海事サービス近代化に向け歩みだせると計画の意義を強調した。
 海岸埋め立てで漁民の生活が脅かされるとの主張に対しては「マラッカ州では1972年から44年にわたって埋め立てが続けられている。しかし、ポルトガル人の子孫が住む地域では漁業が続けられてきたではないか」と反論した。
(12月8日NST)

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