高速鉄道建設最終合意に調印

(マレーシア)12月13日、マレーシア、シンガポール両国政府はプトラジャヤの首相官邸で、両国を結ぶ高速鉄道を建設する二国間協定(最終合意)に調印した。
 先に首脳会談に臨んだナジブ、リー・シェンロン両首相の立ち合いのもと、午後5時15分に、マレーシアのアブドル・ラーマン・ダーラン首相府相とシンガポールのカウ・ブーンワン運輸相が最終合意書に署名した。
 その後の共同記者会見で、ナジブ首相が「高速鉄道は両国の姿、ビジネスを大きく変える」と強調、リー・シェンロン首相も「両国関係は安定する」と語った。

2026年開業を目指す

 「マレーシア・シンガポール  高速鉄道(Singapore-Kuala Lumpur High-Speed Rail、HSR)」は2026年の開業をめざす。来年10~12月に車両や信号など鉄道システムの製造先を決める国際入札を実施し、18年末にも落札先を決める予定だ。
 総額600億リンギ(約1兆5000億円)とされる大型プロジェクトだけに、日本と中国をはじめとする国際受注競争が激烈化しそうだ。
 
HSRの所要時間は90分

 高速鉄道は、クアラルンプールとシンガポールの間(約350キロメートル/335キロメートルがマレーシア、15キロメートルがシンガポール側)を片道最速90分で結ぶ。マレーシア側に7駅、シンガポールに1駅の計8駅を建設する。
 マレーシアのクアラルンプール(始発駅はバンダル・マレーシア=Bandar malaysia)で、終点はシンガポールのジュロン・イースト。

■HSRの8駅
バンダル・マレーシア (Bandar malaysia)
プトラジャヤ (Putrajaya)
スレンバン (Seremban)
アイルケロー (Ayer Keroh)
ムアル (Muar)
バトゥ・パハ (Batu Pahat)
ヌサジャヤ (Nusajaya)
ジュロンイースト (Singapore)

 調印式にはマレーシア側からザヒド副首相、リョウ・チョンライ運輸相、ムスタパ通産相、マデアス科学技術・革新相、ワン・ジュナイディ天然資源・環境相らが出席した。
 シンガポール側からはテオ副首相、ビビアン・バラクリシュナン外相、ン:チーメン教育相代行、グレース・フー文化・コミュニティ・青年相らが出席した。
(12月7日NST、スター、東方日報など)

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