「中国人70万人が移住」、ジョホール州首相が否定

(マレーシア) 先頃、野党マレーシア・ブミプトラ団結党(PPBM)のマハティール議長(元首相)は、「ジョホールの「フォレスト・シティー」に中国から70万人が移住し、マレーシアの国籍を取得するだろう。それも次期総選挙で与党連合に投票させるためにだ」と、政府を批判した。
 この発言に、ジョホール州のカレド州首相が12月4日反論を展開して、以下のように語った。
 「元首相の発言は、ジョホール州民を挑発するのが目的で、州の経済発展を失敗させる目論見が露骨だ。プロジェクトは完成に30年かかる長期計画で、30年後には外国人70万人の居住を見込んでいる。しかし、70万人全てが中国人になるとは限らない」。
 「元首相はジョホール州の発展を望んでいないようだ。ジョホール州はシンガポールに負けたくない。州自身の努力で州の発展を期す。ジョホール州民はこのことをよく理解していると思う」。

「フォレスト・シティー」とは

 今年3月に起工式が開催されたジョホールの人工島開発プロジェクト「フォレスト・シティー」は、イスカンダル計画の中でも最大規模プロジェクトとして注目を浴びている。
 同プロジェクトは、中国の不動産開発業者カントリー・ガーデン・ホールディングスとジョホール州政府子会社クンプラン・プラサラナ・ラクヤット・ジョホールによる合弁会社カントリー・ガーデン・パシフィックビュー(CCPV)が手がける。
 ジョホール州南部の海域(ジョホールバルとシンガポールを繋ぐセカンドリンク付近)を埋め立て、4つの人工島を造成する「フォレスト・シティー」プロジェクトは開発期間30年、総開発額6000億リンギにおよぶ大型プロジェクトだ。
(12月4日スター、NST)

広告

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

%s と連携中