「PASとの選挙協力はありえない」UMNO青年部長

(マレーシア)与党第一党・統一マレー国民組織(UMNO)のカイリー・ジャマルディン青年部長は12月2日の党大会で演説。2017年に前倒し実施との憶測が広がっている次期総選挙で、UMNOと野党の全マレーシア・イスラム党(PAS)間の正式な選挙協力はありえないと言明した。
 一方でイスラム教徒の信仰やイスラム教徒のロヒンギャ難民など、共通の関心事項においてUMNOとPASが協力していく可能性は排除しないとも語った。

PASの方針を支持

 1日にクアラルンプールで始まったUMNO年次総会の開幕演説においてナジブ総裁(首相)は、5000人の代議員を前にイスラム裁判所の権限強化をはじめ、イスラム法徹底を目指すPASの方針を支持すると宣言した。
 これに対して与党連合・国民戦線を構成する非イスラム系政党の中からは、マレーシアでのイスラム刑法施行の道を切り開くとの懸念の声が出ている。
 また首相は、ミャンマーのラカイン州でのイスラム教徒のロヒンギャ住民弾圧をPASとともに批判していくとの姿勢を打ち出した。

「2017年総選挙ありうる」

 国会議員の任期は2018年半ばまで残っている。しかし首相が17年に前倒し解散、総選挙に打って出るとの観測が高まっている。このことに関してカイリー青年部長は、「準備は進めている」として17年の総選挙はありうると示唆した。
(12月2日チャンネル・ニュースアジア)

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