「嬰児の売買拠点ではない」:警察トップ

(マレーシア)カリド・アブバカル警察庁長官は11月26日に出した声明において、マレーシアでの嬰児売買の事実は認めたものの、売買組織の拠点にはなっていないと言明した。
 カタールを拠点とする国際衛星放送局アルジャジーラは最近、マレーシアでは嬰児売買が横行し、容易に取引ができると報道した。長官発言は同報道への反論だ。

専門部署を設置

 カリド長官は、警察は常に嬰児売買の動きを監視し、2008年に人身売買対策・移民密入国対策部を設立し、犯罪捜査局にも性犯罪・女性・児童捜査部を設立するなど、取り組みを強化してきたと強調した。
 「2010年に警察は医師、看護師3人、政府職員など、嬰児売買組織に関与していた6人を逮捕し、14年にもネグリ・スンビラン州プダスで男女1人ずつを逮捕し、同様の組織を摘発した」。
 後者の事件では、警察は女性3人の10代の男女3人、嬰児1人を救出した。

取り締まりで成果

 また2015年には組織の首謀者とみられる女3人を逮捕し、セランゴール州ゴンバで女性17人、10代の男女4人、嬰児3人を救出した。
 2016年に入ってからは別々の2回の取り締まりで男3人とミャンマー人女性1人を逮捕し、女の嬰児1人を助け出している。
 一方、警察はアルジャジーラが報道した案件については、さらに捜査を進め、必要な措置をとるとしている。
(11月27日NST)

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